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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

小鳥のさえずり

2007-03-19 | その他あれこれ
・幼稚園、小学校ともに卒園式と卒業式の振り替えということで、年休で本日休業。近くの公園にて、3人で久しぶりにそり遊びや雪合戦を楽しむ。公園は排雪された雪で山と化していて、あちこちに隠れ場所風のところがあり、なかなか楽しいぞと思っていたら、たまたま投げた雪球が下の子供の顔に当たり大泣きされてしまう。やれやれと帰っていると、イタヤカエデの枝先に泊まっているのはコガラかハシブトガラか?北海道鳥類図鑑などを引っ張り出して、調べてみるが最初から意識していないと判別するのはなかなか難しいようで。



・昼食では3人で焼きそばに挑戦。ホットプレートで作るとなかなか美味しくできた。自分で作ると美味しいようで、二人とも大人顔負けの食欲である。たまにはこういうのもいいなと感じてみたり・・・。

・3時ごろに昼寝をしている合間に、生態学会の練習。ううむやはり、1分ほど長い。あと1枚はスライドを削らないとまずいのだが、どれを削るべきか・・・。おっと、そういえば、直径と樹高の関係が種子産地によって異なるかどうかの検討をすべきであった(北大のK先生からのご指摘だった)。



・植栽地の標高を530mに固定して、各種子産地ごとにdbhとheightの関係をプロットしてみる。もしかすると、高標高では上に伸びるのを早々にあきらめてしまって、太るのではないか・・・という疑惑(?)があったのだが、そう見えるような見えないような・・・。930mから上の産地では上も横も伸びきれず・・・という風にも見える。むしろ、1200mの標高から持ってきても、10m以上になるやつもいるのだねえ(なんか分からんが、すごいような気もする)。