こんばんは。
今週のお題(gooブログ)は『小説』です。
ボクが初めてフリークになった『小説』のことを書きます。
ボク(1972生)は小学5年の頃から映画誌『ロードショー』を愛読していてさ。
フィービー・ケイツ(この表紙のグリーンの財布を使ってたっけな。)やシンシア・ギブ、アリッサ・ミラノが大好きでさ。
ボクが小学5年の頃はまだレンタルビデオ店が一般的ではなく、初めて近所に出来たレンタルビデオ店(たしか上福岡)のビデオテープ1本のレンタル料が5,000円くらいしたのを覚えています。
1987年頃。(15才)『ロードショー』でクライブ・バーカー監督の『ヘルレイザー』を知り、どうしても観たかったのだけど中学生では映画館にも簡単には行けないし、レンタルビデオ店もまだ普及してなかった。
そこで読み漁ったのがクライブ・バーカー監督の『血の本』シリーズ。
全6巻の短編集だったのでとても読みやすかった。
写真は拾いものだが、もう一度買って読もうとは思わない。
その後しばらくしてレンタルビデオ店が普及するのだが、10代後半はとにかくホラー映画の虜になっていた。
レンタルビデオ店のホラーコーナーに借りていないものはないくらいに。
今では考えられないが、ホラー映画(フィクション)だけではなく、ノンフィクションの死体もののビデオもかなりあった。
確かそれは『決定的死の瞬間』というシリーズでさ。
飛行機からダイビング。パラシュートが早く開いてしまったがために風に流され着地ポイントではなくワニのいる池に着地。そして生きたままワニに喰われ内臓が飛び出している映像。
ブラジルのリオのカーニバルの翌朝。街をカメラが周るとギャングに銃殺された死体やレイプされた後に惨殺された死体があちらこちらに…。
なんの宗教なのか、全裸で胎盤を食べる一族。
そんなの観たらトラウマになりそうなビデオが普通にレンタルされていた時代もあったんだね。
まあ今はyoutubeでもっと簡単に観られるかも知れないけどね。
『血の本』の影響もあってか、自分が人生最後に食すとしたら…自分の血と肉。
なんて本気で思っていた時期があったからね。
変な道に進まないで良かったとまじめに思います。
ケセラセラ☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます