W杯グループリーグ反省会

グループリーグは大きな波乱もなく極めて順当にいったにもかかわらず
８グループ全て外してしまいました。
※得点王に予想したズラタンはＮＯ　ＧＯＡＬだし！！

ｇｒｏｕｐＡ
（予言）
①ドイツ　②コスタリカ　③ポーランド　④エクアドル

（結果）
①ドイツ　②エクアドル　③ポーランド　④コスタリカ



しかし、オープニング・ゲームは素晴らしかった！
ラーム、フリンクスのスーパーミドルも凄まじかったが
ワンチョペの柔らかタッチの２ゴールに痺れてしまいました。
しかし、ドイツの強さには納得が行かず・・・


ｇｒｏｕｐＢ
（予言）
①スウェーデン　②イングランド　③パラグアイ　④トリニダード・トバゴ

（結果）
①イングランド　②スウェーデン　③パラグアイ　④トリニダード・トバゴ



まあ、上位２チームが違っただけですがスウェーデンが思ったよりパットしないのが気になります・・・
オーウェンが怪我の為、大会を去ったのが残念でなりません・涙。


ｇｒｏｕｐＣ
（予言）
①アルゼンチン　②オランダ　③セルビア・モンテネグロ　④コートジボワール

（結果）
①アルゼンチン　②オランダ　③コートジボワール　④セルビア・モンテネグロ



これまた下位２チームが違っただけですが、死のグループと言われた割に何のスリルもない展開のグループでした。
それは単にセルビア・モンテネグロの攻撃陣が不甲斐無かったからでしょうか？
それにしてもアルゼンチン怒涛の６ゴールは凄過ぎました・・・


ｇｒｏｕｐＤ
（予言）
①ポルトガル　②イラン　③メキシコ　④アンゴラ

（結果）
①ポルトガル　②メキシコ　③アンゴラ　④イラン



イランに期待したかったのですが、不発に終わりました。
フィーゴはおっさんだと思ってはおりましたが、ボクと同じ１９７２年生まれでした・冷汗。
メキシコは迫力に欠けました。


ｇｒｏｕｐＥ
（予言）
①アメリカ　②チェコ　③イタリア　④ガーナ

（結果）
①イタリア　②ガーナ　③チェコ　④アメリカ



もう、まさに死のグループ！大当たりの予感がしましたが・・・
ヤン・ポラクと言う男の愚かなプレーの為にネドヴェドの苦労が水の泡になってしまいました。アメリカは最下位で敗退してしまいましたが、イタリアとの激闘は見応え十分でした。大嫌いなイタリアが悠々と首位通過をしてしまいましたが、改めてＡ．ピルロの素晴らしさに感動してしまいました。


ｇｒｏｕｐＦ
（予言）
①ブラジル　②日本　③オーストラリア　④クロアチア

（結果）
①ブラジル　②オーストラリア　③クロアチア　④日本



クロアチア戦は本当に惜しまれますが、順当だった様に思います。
しかし、フース・ヒディング監督の采配は過激っすね。
だって最終のクロアチア戦の終盤は５トップだったらしいじゃないですか？
オシムＪＡＰＡＮではなくヒディングＪＡＰＡＮはどうよ！あやかりましょうよ！


ｇｒｏｕｐＧ
（予言）
①フランス　②韓国　③スイス　④トーゴ

（結果）
①スイス　②フランス　③韓国　④トーゴ



ボクは単純な“欧州信者”にはなりたくないので（プチ～です。）
アジア最後の砦として絶対に韓国には通過して欲しかった！
それにしても何でアンリ＆トレゼゲは代表だとパッとしないんですかね。
それでもジワジワと勝ち続けるんですかね？


ｇｒｏｕｐＨ
（予言）
①スペイン　②チュニジア　③ウクライナ　④サウジアラビア

（結果）
①スペイン　②ウクライナ　③チュニジア　④サウジアラビア



見事にアジア勢全滅です。惜しかったのは韓国だけで、あとは全て最下位・・・
しかし、スペインは豪華絢爛でした。観ていて一番楽しいチームでした。
ウクライナも初戦で終わったと思ったのに・・・
やっぱりヨーロッパには敵わないのかと思うとちょっと切なかったりして。

職員本位

ホーム長から最も言われたくない一言を言われてしまった。

『１階って最近、職員本位になってきちゃったよね。』

ボクの掲げる介護理念の１つに“利用者本位のケアをする”と言うのがあるのですが、どうやらフロアレベルでは浸透していない。
最近、ホーム全体が職員不足に陥り、難がある職員は“しっかりとした介護理念のある１階”に降ろす傾向にあった。
しかし、やる気の乏しい職員にボクの介護理念を分かってもらう努力は出来なかった。

２４歳で相撲取りのような体格のＮ君。彼は本当にすぐキレる。
認知症のお年寄り相手に大声で怒鳴ったり、気に入らない利用者には無視をしたり（介護放棄）正直、Ｎ君は何かしでかしそうで怖い。

腰痛持ちのＳさん（５０代女性）は利用者と一緒に散歩に行き『あー！疲れた！』と自分がベンチに座る。利用者を立たせて・・・

２２歳のＦさん（常勤）は夜勤中に他のフロアに遊びに行って帰って来なかったり、利用者の爪に落書きをしたまま帰ってしまったり・・・

本当にいるんです。こんな職員が・・・

ボクにはフロア長としての責任があるから、嫌われても結構。言うことは言ってきた。
しかし、変に荒波が立ってこれ以上職員が減ってしまったらどうにもならないし、目を瞑らなくてはと思って何も言わない（言えない）ことも多々あった。

その結果、ホーム長にそんなことを言われるフロアに成り下がってしまいました。

来月のフロア長研修がますます楽しみになって参りました。
ここでバシッと気持ちを入れ直して一皮剥けたいと思います。