GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

『夢よ叶え』(CL決勝を目前にして。)

2006年05月17日 23時55分46秒 | LOVE FOOTBALL
CL決勝-バルセロナ VS アーセナル
を直前に控え、新しいカテゴリーを作ってしまいました。




2003年6月17日-ベッカム、レアル・マドリードへ移籍・・・
余りにショックな出来事でした。

ジョージ・ベスト、エリック・カントナから引き継がれる【7】は誰のもとに?
結局はポルトガルの新星、クリスティアーノ・ロナウドが引き継ぐことになるのだが、それまでには色々な憶測が飛び交った。
(一時、ダレン・フレッチャーが付けるって報道もありました。)

最有力候補だったのがパリ・サンジェルマンのロナウジーニョ。
そう、今やベッカムから“サッカー界の主役の座”を完全に奪ったR10だ。

当時はクラブ・チーム、本人もマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を容認。
サインまで秒読みと報道されていた。
にわかファンのボクは『ベッカムの後釜にしてはちょっと物足りないけど・・・』なんて思っていた。

が、しかし。直前になってロナウジーニョはマンUとの契約を保留。
スペインに飛んでしまった。そして、バルセロナへ電撃移籍!



そもそも、バルセロナはベッカムをターゲットにしていた。
確か、バルサの会長は“ベッカムをバルセロナに連れてくる!”を公約に選挙に出ていた。
しかし、ベッカムはレアル・マドリードに移籍。
そこで、バルサのターゲットはロナウジーニョに変更される。

皮肉なものである。
ベッカムを放出したマンUは本命のロナウジーニョを獲得出来ず、
本命のベッカムを獲り逃がしたバルサがロナウジーニョを獲得する。

『もしあの時、ロナウジーニョがマンUに移籍していたら・・・』
なんて考えるのは野暮なことだけど、いまのロナウジーニョを見ていると
彼にとってバルサ以上のチームはないのでは?と思う訳です。

去年のCL決勝は強烈だった。
スミチェルのゴールと、最後のPKを外したシェフチェンコの姿が脳裏に刻まれている。

今年はどんな結末が待っているのだろう?






『夢よ叶え』-最後のファンタジーが見られることを祈ります。
コメント (1)
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