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死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その六百十七

2007年08月16日 22時23分32秒 | Weblog

人前な暑さと南禅寺

近隣の広場というか街中にしつらえたスペース。
真っ昼間、各地で40度前後の攻防戦をやっていた最中に
そこで本を飛んでいた。
ま、普通考えたら無謀だわな、死ぬわな、
しかし面白いもので、ちょっとした木陰が生存エリアを作ってくれるのだ。
木のテーブル4人がけ1セット分のサンクチュアリというかシェルター。
そこだけ温度と風が違うのよ。
古事記に関する文庫本がけっこうおもしろくて
しばらく読んでいても苦ではなかった。
時間空間飛び越して心頭滅却しておったのかな
ま、それほどの境地ではないが、
無事生還いたしました。熱波の神田より。

程度ひどい手
かなり知り仲

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回文は行く その六百十六

2007年08月15日 23時23分55秒 | Weblog

しわい屋め苛つく辛い目や鰯

なんにせよ40.2度はもはや生活温度ではないわけで、
38度は入院患者で、37度でも仕事休もうかと思う体調不良。
なにがどうしたかわからんが、ニッポンの一番暑い日になってしまったようだ。
昼の町に人影なく、立ち食い蕎麦は無人状態。
いつもは行列のできるパスタ屋ががらんとしている。
それでも1日10食限定の冷製パスタは売り切れだった。
で、明日からもう葉月も後半戦だ。
嗚呼、こうして夏は終わっていく。

頭寒参加図
足熱寝糞
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回文は行く その六百十五

2007年08月14日 22時48分33秒 | Weblog

遠眼鏡湯浴み揉み鮎根が夫婦

久々の原稿作成日。
ま、外は暑いし集中して作業するにはいい機会。
で、この数日で別件テキストを書き上げねばならぬ。
10000字は、結構あるっちゃああるが、まなんとかなるか。

締め切り決めし
ウコン原稿
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回文は行く その六百十四

2007年08月13日 22時47分09秒 | Weblog

ウゴウゴルーガも桃ガールゴウゴウ

おう、久々の脱力系おバカ句である。
こういったものがたまに出るから回文はやめられない。
コクがあるでしょ、なんてな。
で、今日は急遽神田地元にてそういったコクのある打ち合わせ飲み会に参戦。
ふだんとは違う弛緩状態で楽しませていただきました。
それにしても知らなかったなぁ
初代若乃花の息子がちゃんこ鍋に転落死したのは。
しかし「知らないのぉ~~~」という各地からの呆れ声合唱にはややメゲた。
すんまそん、昭和30年代生まれでおま。

にべなく鍋に
どけやとやけど
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回文は行く その六百十三

2007年08月12日 22時43分16秒 | Weblog

片手に苧殻か赤ら顔似てたか

昨日は「ボルベール」で女性の強さを
今日は「ブロークン・フラワーズ」で男の弱さを観た。
もう一本の「十九歳の地図」はちょっぴり喰い足らなかった。
1979年という時代がもはやかなり情けないものになっていたからか。
そうだな、あと5年早ければ傑作になる可能性はあったかと。

飛んで紫電と
きまりアリマキ
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回文は行く その六百十二

2007年08月11日 23時51分52秒 | Weblog

実らば色恋サイコロ茨の実

おいおい、一日のなかでそこまで遊ぶか?
というくらい多種多様に遊んだ一日。
詳しくは後ほど

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回文は行く その六百十一

2007年08月10日 23時10分23秒 | Weblog

竹馬の友案山子かカモとの博打

暑いという言葉は聞き飽きたが、
やはり暑いものは暑い。
正午過ぎ秋葉原までの10分間、マジで気を失いそうだった。
で、赤羽へ行き、あこがれの「まるます屋」で鰻丼(ランチ750円キモ吸い、お新香付き)を食べた。
さすがに川魚専門の飲み屋だけあって、美味美味。
小振りだが、軽やかな食感(分厚く油ぎってないのよね)と、さっぱりとしたタレがマッチしていや贅沢贅沢。
しかし問題は、昼1時にもかかわらずランチの定食を食べているのは自分だけ
他は、おばちゃん二人組だろうが、訳あり年配カップルだろうが、工事現場主任だろうが
み~~~~~~~~~~んな、中ジョッキやらサワーやらをぐびぐび。
コロッケやらイカ天やら刺身をパクパク。
極めつけは1700円の鰻大串をガッツり。
いいよなぁ、絶対そうあるべきだよな、まるます屋。
今度は絶対昼から飲むぜ。
とココロを決した一日であった。

マル秘ね昼間
飲んで貴殿の
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回文は行く その六百十

2007年08月09日 19時59分14秒 | Weblog

刈萱は友の名のもと早苅るか

たんたんとやってれば、ぼちぼちの結果はついてくる。
なんだかんだでようやく1500句になりました(あ。回文の話ね)。
で、意識せずに並べた(個人的に)記念すべき句はどれになったかというと
これがまた、人前に出していいもんやらどうやらというヤツ。
ま、それも、らしいか。
今晩閉め切りの句会の一句です。


世代はい出せ
真白ヒロシマ
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回文は行く その六百九

2007年08月08日 22時51分28秒 | Weblog

醒めるか今朝の秋あの酒軽めさ

いろいろあった日。
ま、なにより環境を整えるのが第一か。
あとは気力,体力。
一度「やぁ~~めた」って言っちゃうと、ラクなもんだからそこから先へ行けなくなる。
それはココロしておかないとな‥‥となんだか自戒。

窓辺壁土間
電話買わんで
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回文は行く その六百八

2007年08月07日 17時26分36秒 | Weblog

実らば粋に在り兄貴茨の実

以前も書いた、「世界の言葉」録音が絶賛進行中。
具体的な作品になるのは9月中旬なので、それはお楽しみ‥‥として、
いやぁ面白いわ。
日本語である程度コミュニケイションできる外国人と
言葉をテーマに話すのは。
それぞれのオリジンやら、関連性やら、表現のニュアンスやら
いろいろ出るわ出るわ。
スタジオの時間があるので、どれも短期決戦なのだが、
彼、彼女たちが熱心に関わってくれるのがとても嬉しい。
さて、残るは5ヵ国。
一番やっかいなのが日本語だったりして。


痛い整体
吸い殻が椅子
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回文は行く その六百七

2007年08月06日 23時54分11秒 | Weblog

水引のしなる有る無し軒歪み

毎度のことではありますが、暑い‥‥。
こういう日は屋外を徘徊してはいけません。
脱水症状になります、マジで。
食欲もなくなる。いやホンマ。
昼がジャーマン・ドッグにコーヒーというのは
自分的にはかなりの軽食。
さすがに丼もの(牛や豚)を食べるという思考が湧かなかった。
ま、わざわざ喰うもんではないですな、丼は。


咲いたら大差
盲導どうも
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回文は行く その六百六

2007年08月05日 16時00分37秒 | Weblog

六日にて真白ヒロシマ手に皆無

暑い。こういう日は素麺が旨い。
食べ進むにつれ涼しくなるから霊験あらたか。
身体の中から冷やす‥‥か。
ほどほどならばそれもよし。
さて、ぼちぼち10月のイベントのまとめにかかるかな。


痛いよ痛い
邸宅焚いて





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回文は行く その六百五

2007年08月04日 23時46分21秒 | Weblog

何かなは遺憾難解花カンナ

猛暑の中の吟行。
緑豊かな男滝、女滝を含む王子神社近隣。
アオダイショウを久々に見た。

吟行を青大将の横切れり

褒めていただいた吟行句。
実景はやはり強いといったところか。
吟行後、涼しいところでビールをぐびり。
作句をちょちょい。
その後場所を変えて4時間強飲み続けた。
みなさん、実にお元気。
タフだわ、いや、ホンマ。


そこさかさこそ
田舎に家内
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回文は行く その六百四

2007年08月03日 22時27分12秒 | Weblog

天高く寡黙な雲さ区間縦

よく歩いた一日。
久々に市ヶ谷の自衛隊、ちゅうか防衛庁(省)関連施設あたりを歩いた。
建物がけっこう立派になったのと、走ってる兄ちゃんが最近の連中の顔をしてるのが
新発見といえば発見。
相変わらずの坂道。
途中にあった「ぱく森」(カレー屋)はすでになく、
創作ラーメン屋(なんじゃそれ)になっていた。
この日は夜西武池袋線の奥地に遠征してギター&二胡を聴くのだが
それはまた別の話。

移転音程
捜査朝ウソ
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回文は行く その六百三

2007年08月02日 21時36分27秒 | Weblog

わだつみ姫まだ枝豆秘密だわ

そろそろ原稿に着手しなければ‥‥と思う。
例のコンピ原稿。
たしかに基礎データやチャート・アクションで書けるが、それじゃおもしろくない。
さてさて、妙手が浮かぶか?

寝ても下手ね
だから甍だ
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