死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その四百七

2007年01月16日 23時24分45秒 | Weblog

灰へ血糊まだ日溜まりの地平は

落語の言い立てを二十五席テープ起こし。
いやぁ細かいニュアンスを再現しながら、一言一句違わずに起こすのは
かなり神経を遣う‥‥というか疲れた。
単語がまた難しいブツのオンパレード。
だけに、結構楽しいのも事実。
何度も聴いて確認してると、なんとなく覚えてくるから不思議。

言い立て大意
義肢踏む不思議
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回文は行く その四百六

2007年01月15日 23時35分36秒 | Weblog

注連取るね軽きスキルか寝ると飯

某京王線の国領という偉そうな名前の駅に行った。
見事に特急に、準特に、快速に無視され、
各停のみがこっそり停まるひっそりした所だった。
ただ目的地の南口の反対側(つまり北口)には巨大なマンションが屹立し、
てっぺん近辺には何やら妖しいイルミネイションが瞬いている。
各戸のオトーサンたちが一斉に遊びに行くグランドキャバレーの如きその輝き。
しかしてその実体は?
ま、調べるほどヒマなワタシではないので
軽くいなしてしまったが‥‥少し気になるな。

魔人訓示魔
退部ドブ板
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回文は行く その四百五

2007年01月14日 22時37分42秒 | Weblog

抱きしめた暖炉サロンだ溜め式だ

久々にMTRを出してデモ録。
アコギとベースだけで、あとは歌とコーラスで3曲。
古い曲をリアレンジしたもので、とりあえず勘を取り戻すリハビリ。
ここのとこ、この単語の使用頻度が高いような気がするな。


悲観参加費
レイテを手入れ
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回文は行く その四百四

2007年01月13日 22時56分27秒 | Weblog

手に痛し初旅発つは死体にて

う~~ん新春の句にはあるまじきタイプ。
なんでかね。
困ったもんじゃ。
さ、気分転換にヤフオクで買った「ニューフォークロック大全集」でも聞くか。
珍しく「竹田の子守唄」が入ってる10枚組。
落札価格100円、郵送630円、振込210円の代物。

俳句悪意は
違憲連携
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回文は行く その四百三

2007年01月12日 23時09分33秒 | Weblog

牡蠣喰うと言うならナウいと浮く気か

意味わかりまへんなあ。
もともと意味で楽しむもんとちゃいますからなぁ。
それにしてもひどいですなぁ。
こんなん人目に晒す勇気ようありましたなぁ。
むちゃくちゃですからなぁ。
なんでこんなん作ったかなぁ。
わかりまへんなぁ。

えらいすんまへん。


すまんバンマス
いたちの痴態
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回文は行く その四百二

2007年01月11日 21時49分18秒 | Weblog

スイスイで呑んでオデンの泥酔す

モノは転がり始める前は大変だが
転がり始めれば、それなりになんとか動くものだ。
ただまだアタマとカラダのリハビリ中。
もう少し待ってちょ‥‥って誰に言うとるねん。

既定霊的
生きても敵意

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回文は行く その四百一

2007年01月10日 23時52分53秒 | Weblog

類句のメモ借りゆりかもめの悔いる

近隣の小諸そばが閉店しまったおかげで、
所謂「立ち食いソバ」が少々遠方になった。
実は同じチェーン店が数軒あるにはあるのだが
なんとなく気がノラないのだ、許せ。
で、昔から愛用している「十六文そば」。
もちろんそんなに安くはないのだが(当たり前だ)、適度に安く満足感はたんまり有る。
一番の売りは「ゲソ天蕎麦」。
これにざっくりした唐辛子を多量にふりかけ一気に喰うと
寒い冬も吹っ飛んでしまうというスグレものだ。
今日もはふはふ喰っていたら、小柄な兄ちゃんが入って来て
「お蕎麦、ゲソ天ダブル」と一言。
店主「はいよ」と大きめの器に蕎麦を入れ、そこにおもむろにゲソ天を2個積み上げる。
たっぷりと出汁をかけて、「へい550円」。
丼からは高さ10cmのオブジェ。
背中を向け無言で食べ続ける兄ちゃんの白い作業着が輝いていた。

奇怪活気
すいすいスイス
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回文は行く その四百

2007年01月09日 23時33分06秒 | Weblog

寒気団支那から悲しんだ金貨

う~~ん、もうちっとなんとかならんかったのか。
一応400のキレのいいとこでしょ、ったくもぉ‥‥。
ま、ここのとこ2週間ばかしアタマがきちんと働いてない。
しばらく経ってから改めて句は見るとしよう。
とりあえず捻りだした一句を置いときます。

なんて勝てんな
高い買い方
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回文は行く その三百九十九

2007年01月08日 08時11分18秒 | Weblog

借り物の春着滾るは野の守か

よくはしゃいだ一日。
大声で歌うのは気持ちがいい。
歌ったことがない歌もけっこう唄えるものだ。
耳が覚えてるのかな。
とりあえず三連休のラストディ。
少しおとなしくしておくか‥‥などと殊勝なことを。

座布団飛ぶ座
俳句に句意は
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回文は行く その三百九十八

2007年01月07日 06時03分05秒 | Weblog

食い気のみが勝つ初鏡退け行く

ふ~~ん398回か、そういやblog始めてから1年少し経ったか。
特にキリ番に意味はないので、いつも通りのたらたら感覚だが、
ここのところやや出来が"ボチボチでんなぁ~"なので、
少し腰を据えて‥‥と思ったら、グキリと腰が鳴った。
あ、ヤバ。

胃がん心外
電気力んで
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回文は行く その三百九十七

2007年01月06日 20時20分25秒 | Weblog

港暇だしとお年玉人並み

寒い雨の日。久々に冬らしい一日。
こういう日は家に籠って、呑んで食って寝て‥‥が一番。
ということで、これに朝湯が加わった小原庄助状態。
ま、いいやな明日も明後日も休みだ。
その先がどーなときゃーなろたい。
とりあえず呑んで喰って、で、ちょこっとこういうルーティーンをして、
さ、また呑んで食うか。

海外外貨
適当と来て
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回文は行く その三百九十六

2007年01月05日 21時27分08秒 | Weblog

鍋焼きす餅も気持ちも好きやべな

休みボケの揺り返し。
ひたすら眠い一日。
というわけでさっさと寝ます。



つべこべ個別
威嚇西鶴
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回文は行く その三百九十五

2007年01月04日 05時06分04秒 | Weblog

ぬしだけと告げん寒月溶け出しぬ

ようやく日常ペースに戻りつつある今日この頃。
シングル盤の整理やら、音源の整理に勤しんでいる。
でもって、昨年末のイベントが功を奏してか、
近隣で音楽活動に弾みがつきそうな気配である。
よしよし。

大麻を撒いた
電通積んで


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回文は行く その三百九十四

2007年01月03日 09時00分01秒 | Weblog

句碑にたまる駄句福達磨田に敷く

ここのところ夢がおもしろい。
ネタ満載である。
映画化、小説化できればたいそうオモシロいモノになる‥‥
とは思うものの、プロットの辻褄の合わなさは、さすが夢。
ま、毎晩ロードショーと思えば、それはそれで楽しい‥‥かも。
PS.オマケ。回転すし屋のノボリに「まだらの白子」とあった。
  一瞬ダルメシアンのような白子が浮かんだ。

隣借りなと
溜まるカルマと

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回文は行く その三百九十三

2007年01月02日 06時51分45秒 | Weblog

根深葱刺さる夜さ詐欺ね株ね

最近では元旦から開けている店も多い。
某店では空くじナシの「5000円初夢福引き」に長蛇の列。
最後尾には「受付締め切り」の大看板を持った若手店員が
次々と押し寄せる福引き希望者に汗だくで対応していた。
こういう時の客は怖いで~~。
列の先頭では当選を知らせる鉦が鳴り、福を得た人を知らせる。
その瞬間、最後尾の空気は一気に凍り付き、
一生分の恨みを混めたような視線の集中砲火が
断わり続ける店員に浴びせかけられるのだ。
三途の川の渡しの気分か。
いやはや、正月早々の地獄絵図であった。

宝粗方
軸見て神籤
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