CD販売店のタワーレコードはミュジシャンをオーディションで発掘し、
CDで販売する事業を始めるという。
9月15日まで楽曲を募集し10組程度を選定しCD化、
2曲入り100円で店頭やインターネットを通じて販売し、
売れ行きによって評価を決める。
最大3組のミュージシャンを選び来年2月にもアルバムCDを発売するという。
約3000組の音楽家が参加する国内最大規模のオーディションを目指す。
2010年の音楽CD生産額は前年同期比11%減で、
上半期として4期連続で前年実績を下回った。
CD販売を主力とするタワーレコード、
CDが売れないのなら、売れるCDを作ろうとする手法はとても面白い。