経済産業省の調査によると、
個人向けの電子商取引(ネット通販)の市場規模が、
2009年に6兆7000億円となり、前年比10%増えたという。
個人向けの取引全体に占める電子商取引の割合も2.1%に上昇。
企業間の電子商取引の市場規模は131兆円で、
こちらは金融危機が響き18%減少。
ネット通販にファックスや郵便を使う通販を加えれば9兆円ぐらいになり、
市場規模ではコンビニ(約8兆円)、百貨店(約7兆円)を超えているという。
最近ではネットを利用する高齢者も増えている。
ネットの取引はまだまだ増えていく。
工夫次第では中小企業にもチャンスは大いにある。