履いて歩くだけで高いカロリー消費が期待できるという
「シェイプアップシューズ」の人気が高まっている。
シェイプアップシューズは、立っている時や歩行時に、
不安定になる構造にわざと作ってあると。
履いて歩くと体が自然にバランスを取ろうとして、
背筋やお尻など普段使わない筋肉を使い、
脂肪の燃焼が高まる仕組み。
かかとが深く沈み、砂の上を裸足で歩く感覚という。
昨年米国で発売したところ、売り上げが急増、
日本でも昨年販売され人気が出た。
ファッション性の高い商品もあり、
オシャレに手軽にダイエットに取り組みたい女性に受けているようだ。
靴といえば、いかに歩きやすいかが商品を選ぶポイントだが、
逆転の発想は新たな需要をうんだ。