セブンイレブンは、500円均一の「日替わり弁当」を店頭で販売する。
7月4日から、関東地区の約5400店で始め、順次全国に広げていくという。
管理栄養士の監修で栄養バランスを重視し、塩分も抑制、
女性客や中高年齢者のニーズに応える。
日替わり弁当はこれまで子会社が主に宅配向けに販売、
店頭での販売は一部に限られていた。
ご飯の量は高齢者の利用を想定して150グラムに抑えていたが、
店頭用は240グラムにし、宅配ではどちらかを選べるようにする。
ローソンが弁当の店内調理サービスを本格化し、
セブンイレブンは日替わり弁当。
消費者はよりいいものを求めている。
現状のコンビニ弁当に消費者は満足しなくなっている。
どこが弁当戦争に勝利するのか、
経営判断の差がでる。