隣の隣町のおみやげ、山田せんべい(生、手焼き)、そしてイカ徳利。
この山田せんべい、米粉とゴマをすり合わせシンプルに焼いたモノとり焼かないでそのままのモノ、2種類あります。
私の好みは生ものモノで昔なつかしい味わい、噛めば噛むほど甘くなるこの感じがたまらなく好きです。
この山田せんべいの由来、古くは南部藩政末期の頃、冷害凶作が続いたこの山田地方で細々と駄菓子屋を営んでいたお婆さんがいたそうで、ある晩に憤怒の形相も凄いお不動さまが夢枕に立ち
「百姓や村人の難儀を救うために、米、ゴマ、クルミ、キナコなどを混ぜた餅を作り飢餓に備えよ」
とお告げをし消え去った。夢から覚めたお婆さんは有り難いお告げだと早速、米やゴマ、クルミ、キナコなどを集めて作って見たが備荒食(保存食)とはならず、試行錯誤の結果、うすく伸ばし天日で干して出したところ、色が黒いのがお不動さまにそっくりで噛めば噛むほど味が良いのは山田特産のスルメにも似ているとなり、参詣人達からも好評でお祭に無くてはならない風物詩になり今に至ると言う。
やっぱり、この素朴な味には理由があったんですね。
そして、もう一つはイカ徳利、日本酒好きの方にはたまりません。
寒い冬には熱燗、イカの風味を十分に堪能できます。
このときのおつまみにさっきの生せんべいも合いますよ。
最後は熱燗でフヤけた徳利もつまみになります。
近場のおみやげ、ちょっと気にしてみた方がいいですよ!
この山田せんべい、米粉とゴマをすり合わせシンプルに焼いたモノとり焼かないでそのままのモノ、2種類あります。
私の好みは生ものモノで昔なつかしい味わい、噛めば噛むほど甘くなるこの感じがたまらなく好きです。
この山田せんべいの由来、古くは南部藩政末期の頃、冷害凶作が続いたこの山田地方で細々と駄菓子屋を営んでいたお婆さんがいたそうで、ある晩に憤怒の形相も凄いお不動さまが夢枕に立ち
「百姓や村人の難儀を救うために、米、ゴマ、クルミ、キナコなどを混ぜた餅を作り飢餓に備えよ」
とお告げをし消え去った。夢から覚めたお婆さんは有り難いお告げだと早速、米やゴマ、クルミ、キナコなどを集めて作って見たが備荒食(保存食)とはならず、試行錯誤の結果、うすく伸ばし天日で干して出したところ、色が黒いのがお不動さまにそっくりで噛めば噛むほど味が良いのは山田特産のスルメにも似ているとなり、参詣人達からも好評でお祭に無くてはならない風物詩になり今に至ると言う。
やっぱり、この素朴な味には理由があったんですね。
そして、もう一つはイカ徳利、日本酒好きの方にはたまりません。
寒い冬には熱燗、イカの風味を十分に堪能できます。
このときのおつまみにさっきの生せんべいも合いますよ。
最後は熱燗でフヤけた徳利もつまみになります。
近場のおみやげ、ちょっと気にしてみた方がいいですよ!
私の父親の実家が宮古なので帰りにいつもナマせんべいかじりながら車乗ってました。
この素朴さがくせになるよ。