花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

第14代沈寿官先生にお会いする

2012-02-11 09:10:13 | 自分だけの自然遺産

 「故郷忘じがたく候 」司馬遼太郎

異国の地で四百年生きた

陶工たちの望郷

 毎年 年賀状を交換している仲間がいたので

この日は先生もお待ちになっていたのかもしれない

「仙台も震災で大変だったのでしょう」と気遣ってくれた

大変穏やかな表情で気さくに話されていた。友人は30分以上も

先生といろんな話題を話されたようだ。鹿児島も合併で地域の

文化や伝統そして風土まで消えていく姿を惜しんでいたようだ。

 登り窯 裏から入ったので工房での作業も見学できた

 仲間と先生を囲んでの記念写真