先日読んだ「職場の教養」の本の中から
他人の忠告を素直に「ハイ」と受けきることは、難しいものです
言うは易く行うは難し」という諺があるように、忠告をされた側としては
納得がいかないこともあるでしょう
忠告を受けた際、心の中で<そんなことは言われなくてもわかっている>と
反発心を持ってしまうものです
しかしこうした状態では、新たな気づきを得ることはできません。
なぜなら、心の器が<わかっているさ>という気持ちで一杯だからです
コップが水で一杯になっていると、それ以上注ぐことはできません。
同じように、心の中が<言われなくてもわかっている>という状態で満ちていると、
新たな学びを受け入れることはできません
わかっているつもりでも、実行できなければわかっていないのと同じです。
心の器を空にして受け止めた時にこそ、新たな気づきが得られるのです
「わかっている」という気持ちを捨て去り、自己の器を広げていきましょう
今日の花 マーガレット
花ことば 恋を占う
☆ 今 日 の 一 言 ☆
君は、これから、多くの人と出会うだろう
そして、多くの別れを体験するだろう
しかし、別れを惜しむのではなく
共に居られる時間を大切にするんだよ。
(ゲーム「幻想水滸伝2」)
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