ワインの赤と白は、ブドウの皮の色の違いと思っている人は意外と多いの
ではないだろうか?
正しくは、赤っぽい皮のブドウからも、白ワインは出来る。
赤ワインと白ワインの色の差は、皮の色ではなく、醸造方法の違いから
生まれるのだ。
まず白ワインは、収穫してすぐに果汁を絞る。
その際、皮は捨ててしまう、その果汁を、樽の中で発酵させて、じっくりと熟成させる。
これに対し、赤ワインは、収穫したブドウを皮ごとつぶして、皮も一緒に数週間寝かし、
その後に果汁をこして再び熟成させる。
つまり皮を使うか使わないかで色が違ってくる。
皮には赤ワインの渋みの元であるタンニンが含まれていて、それが赤ワイン特有のうまさになる。
だから、理屈からいえば、同じブドウから、赤ワインと白ワインを作ることは可能だ。
ただし、それぞれ作って美味しい品種があるので、実際には違うブドウから
作られることがほとんどのようだ・・・
今日の花 アカシヤ
花ことば 優雅、友情、秘密の愛
今日の桜島
☆ 今 日 の 一 言 ☆
毎日の心境を映し出すのが、
わが身体。
少しでも異変を感じたら、
生活を見直す好機(チャンス)
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