先日読んだ「職場の教養」の本の中から
店舗で買った商品に不具合が見つかったり、サイズが合わなかったりして、
返品をした経験はないでしょうか。
返品を申し出る際に、何となく後ろめたく感じる時があります。
そのような折[お]りに、対応者に明るく親切に接してもらえると、
救[すく]われた気がするものです。
ところが時として、対応者が怒り口調だったり、挨拶すらしない場合があります。
これでは、その店から何かを買おうという気は、まったく起きなくなるでしょう。
それは企業にとって、大きなイメージダウンにもなります。
ビジネスは一度で終わりではありません。
返品に来た人も大事なお客様の1人なのです。
返品のように、自社に都合の悪い事態が起きた時ほど、接客の態度に
差が表われるものです。
思わぬ事態に遭遇[そうぐう]すると、慌[あわ]ててしまうものです。
そのような時にこそ、明るい笑顔と挨拶で、ていねいに接していくよう
心がけていきましょう。
そこから、新たなつながりが築[きず]き上げられる可能性は大いにあるのです。
今日の花 おうばい
花ことば 恩恵、優美
★ 今 日 の 一 言 ★
自分だけの時計を持て。...
性格も才能も興味の持ち方も、
人それぞれです。
毎日の生活でも人生の設計でも、
自分を見きわめ、
自分だけの時計を持てば、
無意味に焦ったりせずに
己の道を歩いていける。
あるいは、雑音を気にせず、
自分を豊かにする道を
見つけることができる。
(よみがえる力は、どこに、城山三郎)
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