武士の欠勤届はどうやって届けた?
この問題の答えを書く前に、当時の武士の勤務体制から紹介しよう。
だいたい武士は少なくて5人。多くて8人くらいのグループを組み、支配や組頭の指揮、
監督の下で勤務についていた。隠密などの特別な任務でもない限り、ひとりだけで
業務を進めるようなことはなかったようだ。
グループ内の武士同士は、家屋敷もそばにあることが多かった。
そこで、急病などで欠勤する時は、近所の同僚に頼んで支配や組頭へ知らせることが一般的だった。
城内に勤め、屋敷を構える武士ともなると、それなりの配下を従えていたわけだ。
万が一にも無断欠勤しようものなら、たいへんなことだった。
実際、御家断絶に追い込まれたケースもあったようだ。
今日の花 かすみそう
花ことば 無邪気、無意識
今日の桜島
☆ 今 日 の 一 言 ☆
百人いれば、百の個性があり、百通りの顔がある
つまらなて人なんかいない
残念ながら相性の合わない人はいるし、
外見の好みはあるが
それは相手が解決すべき問題ではなくて
こちら側の抱えるべき問題である
鹿児島の賃貸・売買情報ならほほえみネット不動産㈱
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます