自動販売機のコイン投入口はタテ、ヨコ両方がある。
駅の券売機ではタテが多く、タバコや飲み物の自販機ではヨコが多い。
使い勝手でいえばどちらがとくに使いやすいとはいいにくい。
なぜジュース自販機の投入口はヨコ向きのものが多いのだろうか?
投入口のすぐ裏には、コインの種類などを見分ける識別装置がついている。
ようかんのような形で、長さは40センチ近くになるから結構大きい。
その取り付け方によって投入口がタテになるか、ヨコになるかが決まる。
ジュース自販機の場合、冷却や盗難防止の装置が必要で、それがスペースを食う。
少しでもたくさん商品を詰められるようにコイン識別装置を取り付けると、
結果として投入口がヨコになるわけだ。
一方券売機などはスペースに余裕があり、どちら向きでもいい。
ただし硬貨をタテに入れたほうが素早く識別でき、客を待たせることがない。
つまりスペースをとるかスピードをとるかによって、タテとヨコが分かれているわけだ。
ちなみに自動販売機の数が一番多い国はアメリカ。
1人当たりの数では日本が世界一多い。そのほぼ半分は飲み物の販売機だ。
今日の花 たますだれ
花ことば 潔白な愛
☆ 今 日 の 一 言 ☆
過ぎたら戻らぬ今日1日の
積み重ねが、
わが一生。
悔いが残らないよう、
生き抜きたい
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