先日読んだ大原 鶴美さんの本の中から
上司や取引先に叱られたピンチの場合
〜ではまずから〜
● その1、「すみませんでした〜。つい忙しくて〜。」
(言い訳したら、火に油を注ぐようなもの!)
● その2、「す、すみません。(うなだれる、声が小さい、
おびえるなどの態度)」
(謝って済む問題じゃないぞ!
と相手が余計にイライラして怒られ続けます)
● その3、「……。」
(反省していないのか?落ち込みすぎてダメなのか
相手に伝わりません。)
● その4、「いや、そのこれはですね…。」
(謝るのが先!ごまかすと余計に嫌われます!)
● その5、「そんなの関係ねぇ〜」
(あ〜あ、もう古いギャグ。
辞めたい仕事ならストレス解消に踊り付き?(笑))
〜ではをご紹介〜
○ その1、「自分が許せません!本当に申し訳ございません!!
(頭をしっかり下げてそのまま頭を上げない。)」
⇒『何もそこまで落ち込むことはない。頭をあげなさい。』
(誠実な謝り方は相手の心を静めます。)
○ その2、「申し訳ございません!もう一度チャンスを下さい!」
⇒『具体的にどうするつもりだ?!』
(怒りながらも相手はこちらの話を聞こうとします。)
○ その3、「●●様の顔に泥を塗るようなことになり、
申し訳ございません!いかなるお叱りもお受けいたします!」
⇒(そこまで腹をくくっているのか。と相手に伝わります。)
☆☆ポイント☆☆
謝るときほど、小さくならずに堂々と丁寧な態度を取る方が効果的です。
よく、やたらとペコペコと怯えて謝る人が多いのですが、逆効果です。
はっきりとした声とスピードで話しましょう。
表情に「申し訳ない」という気持ちをしっかりと表すことです!!
忘れないで下さい。本気で謝った人はピンチをチャンスに変えられます。
「あの時は〜なことがあったよな。」
といつか相手に笑って話してもらえる自分になりましょう!
今日の花
花ことば 追憶の日々、なたを待っています
☆ 今 日 の 一 言 ☆
寝床につくときに、
翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である。
ヒルティ
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