川岸に柳が植えられていたのはなぜ?
昔は、川べりや池の周りには、かならずといっていいほど柳の木が
植えられていたものだった。
歌にだけ残る「銀座の柳」も、銀座に川が流れていたころ、
その川べりに植えられていたものだ。
これは、昔の人が、柳を水害防止対策に利用していたためだ。
柳は湿気のあるところを好むうえ、根が丈夫で深くまで根付くため、川の水が増水しても、
柳の根が堤防をしっかり固めて、岸が崩れるのを防ぎ、川の氾濫を防いでくれた。
最近、川べりで柳を見かけなくなったのは、川の堤防が、コンクリートにとってかわられたためだ。
今日の花 しょうじよばかま
花ことば 希望
今日の桜島
☆ 今 日 の 一 言 ☆
目の前の出来ごとを
あっさり見過ごしては
もったいない
自覚次第では
あらゆることが自己成長の糧になる
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