不動産 雑感
中古住宅の媒介を受けた時に、必ずしなければならない事は売主へのアドバイスです。
居住中の物件なら、案内時の注意点・・居住中でなくても、契約時の注意点です。
居住中の物件であれば・・
売主も案内に立ち会うわけですが、そこで購入希望者に余計な発言をするケースが多いので、
事前に必要な助言をしておくのです。べつに隠し事をするために口止めをするわけではありません。
無責任な発言や、根拠の無い、もしくは根拠の乏しい発言、見解の相違や誤解が
生じる発言を控えさせるだけです。
たとえば・・『この家は腕の良い大工さんが建てた家なので大丈夫です。』とか・・
『駅まで5~6分で歩けますよ。』とか、『前の私道には車を駐車しても大丈夫ですよ。』とかね。
困るんですよ。ペット禁止のマンションなのに、『犬猫ならみんな飼っていますよ。』もトラブルの元です。
案内の最中に質問された事項は不動産取引をするか否かの判断材料となり責任が生じます。
物件案内や契約の時にに売主が余計な発言をした事で、契約後に紛争となる事もあります・・・・・
今日の花 たつたそう
花ことば 遠慮
今日の桜島
☆ 今 日 の 一 言 ☆
人生のの目的は
自分も
周りの人たちにも
幸せにすること
鹿児島の賃貸・売買情報ならほほえみネット不動産㈱
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