こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

2024年08月06日 06時55分29秒 | 雑感

歯医者で抜いた歯はその後どうなるのか? 

「子供の抜けた歯で上の歯は縁の下に、下の歯は屋根に放り投げると、

丈夫な歯に生え変わる」

といわれるが、大人が抜けた歯を投げたところで、入れ歯や差し歯が歯ぐきに

じっくりとなじんでいい、という話はない。

よほど変わり者でない限り、歯医者で抜かれた歯を自分で持ち帰るという人はいないだろう。

しかし、抜けた歯とはいえ、自分の体の一部であったことには間違いない。

手厚く葬ってくれとまではいわなくても、ゴミ箱にポイ捨てされるのは寂しい気がする。

 そこで、歯科医師さんに聞いてみたところ、ポイ捨てされるのは、

虫歯でボロボロになった歯だけだという。

歯槽膿漏などですっぽり抜けて歯自体に傷みが少ないときは、抜いた歯をホルマリン溶液

につけておき、大学での実習、あるいは開業医たちの勉強会などで使われるという。

また、金の王冠をつけた歯などは、金だけを外して患者に返すことになっているが、

なかには「処分して欲しい」という人もいるようで、その場合は保存し、ある程度の

量がまとまったら歯科材料にするという。

そういうわけで、我々の抜けた歯も、歯科医療の進歩にそこそこ役立っているようだ。

ちなみに、使い物にならなかった歯がどうなるかというと、「燃えないゴミ」扱いで処理されるという・・・

今日の花  ほていあおい

花ことば  揺れる想い

今日の桜島

   

☆  今 日 の 一  言 ☆

うわさをする人は他人の事ばかりを話し

退屈な人は自分の事ばかりを話し

素晴らしい人は相手の事ばかりを話す

鹿児島の賃貸・売買情報ならほほえみネット不動産㈱

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする