先日読んだ「職場の教養」の本の中から
私たちは、様々なルールに則[のっと]って生活をし、仕事をしています。
ルールを破ると周囲の人に迷惑がかかるばかりか、会社全体にも悪影響を及ぼします。
ルールを安易に破る人は、他人に迷惑をかけるだけでなく、自分をも不幸に
陥[おとしい]れているという認識がないものです。
「網の結び目は、一つほつれただけで使えなくなる。約束は一度破れば信用を
落とすのに十分であり、一人が破れば自他共に傷つく」という言葉があります。
約束やルールを破れば、自分も他人も同時に傷つけてしまうのです。
約束を守らなくともよいとなれば、無責任になります。また、その場を
取り繕[つくろ]うために嘘をつくことがクセになります。
これが自分を傷つけるということです。
ルールを守らない仕事をすれば、達成前に崩れていきます。
これにより、相手に迷惑をかけるだけでなく、会社の信用も失われるのです。
社会で一度失った信用は、並大抵の努力では取り戻すことができません。
日々の職務において、小さな事柄にも妥協しない姿勢が大切になってくるのです。
今日の花 わた
花ことば 繊細
今日の桜島
★ 今 日 の 一 言 ★
チャンスに
出会わない人間は一人もいない
それをチャンスに
できなかっただけである。
アンドリュー・カーネギー
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