先日読んだ「職場の教養」の本の中から
人の役に立つことをすると満足感が得られ、気持ちは前向きになります
精神的にも肉体的にもグンと力が出て、仕事への取り組も積極的になります。
「一日に一つだけ、役に立つことをしよう」と心に決めると、
普段、気づかないことにも気づくようになり、それを実行する場面が現[あら]われます。
ゴミを拾おうと意識していると、道端だけでなく社内にもゴミが落ちていることに気づいたり、
電車内でお年寄りに席を譲ろうと思っていると、立っている高齢者の姿が目にとまったりします。
人の役に立つとは、大きなことではなくても、身の回りにたくさんあります。
相手の話をよく聞く、失敗した人を責めない、「ありがとう」と声をかける、
水や電気を無駄に使わないなどです。
いろいろやろうと欲張らずに、「一つだけ」と決めて取りかかれば、負担なくできるものです
多くの人が、一日に一つ良い行ないをすれば、私たちの職場や社会は、
もっと過ごしやすくなることでしょう。
今日の花 みそはぎ
花ことば 悲哀
☆ 今 日 の 一 言 ☆
毎日何気なく送っている生活こそが
その人をつくる。
普段の生活が、
その人の人生の「根っこ」となる。
(逆境を生き抜く力、我喜屋優)
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