先日読んだ「職場の教養」の本の中から
私たちの生活は、「言葉」と共にあるといえます
そして、その言葉によって脳が影響を受け、 行動に現[あら]われていきます
例えば、「楽しい、嬉しい、ありがとう」を口癖のように使っていると
脳の働きが活発になっていくのです。
また、朝はサッと起き、昼は朗[ほが]らかに働くなど、
行動面において「明るさ」を意識していると、 その影響を受けて、
身の回りの状況は良い方向に展開をしていくものです
逆に、常に暗い言葉を使い、背中を丸めてモソモソと動いていると、
自[おの]ずと 身辺の環境は悪化していきます。
悪い言動は悪い状況を呼び、 それを良い方向に転じさせるには、
相当な労力を必要とするのです。
「朗らかな人の心は、世のくもりを照らす光である」といわれます。
明るい言葉は自分自身を元気づけ、かつ周囲も勇気づけてくれます
日頃の言動から明るさを意識して、生活環境を良いものにしていきましょう。
今日の花 ポロニア
花ことば 芳香
☆ 今 日 の 一 言 ☆
ため息一つで、
寿命が1年縮む
笑い一つで
寿命が1年伸びる。
中谷彰宏
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