先日読んだ「職場の教養」の本の中から
人生は、楽しく面白いことばかりではありません。辛く苦しいことも多いものです。
しかし、辛いから苦しいからといって、逃げ出してばかりいたなら、
いつまでもその辛さや苦しさから抜け出すことはできません。
仕事も同様です。「この仕事は辛くて嫌だ。あの仕事は難しくてわからない」と投げ出したり、
他人に押しつけたりして、自分は楽な仕事だけをしていては、自己の成長は見込めないでしょう。
仕事を与えられた時、「できない」と言って逃げてばかりでは、その後も実力はつきません。
逃げたいような仕事に向かうからこそ、力がつくのです。
また、クレーム処理や売り上げに直結しない仕事でも、選り好みをせずに積極的に取り組めば、
新たな発見は多くあります。「わからない。できない」ものにこそ、
前向きに立ち向かう心が大切なのです。
新しい仕事を任されたならば、< よし、やってやろう >と奮起して、古い殻を打ち破っていきましょう
今日の花 フィソステギア
花ことば 十分に望みを達した
☆ 今 日 の 一 言 ☆
努力する人は希望を語り、
怠ける人は不満を語る
井上 靖
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