こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

不動産60811

2014年12月11日 10時03分38秒 | ほほえみネット不動産雑学

不動産12/4日からの続き

不動産仲介の仕事をしていると、多くの中古物件を見る機会がありますが、

「同じ築年数でも住む人により家の印象に大差があるな」と思う事があります。

例えば・・門扉のまわりには綺麗な鉢植えが並んでいれば、訪問する人の気持ちを

和ませます。

玄関を入るとステンドグラス製のライトがあったりすると、住む人の心の余裕

みたいなものを感じます。・・このような家は、隅々まで見なくても大事に

使われている事は明白です。

洗面所に行ったらガッカリした・・なんて事はありません。玄関が綺麗な家は素敵ですね。

家は古くとも、住む人が愛情を持って大切に使っていれば素敵な家になります。

そんな家の売却を依頼された時は、できるだけ大切に使ってくれそうな購入者を

選びたいものです。私は、客を選ばずガムシャラに契約しまくる時期は

通り過ぎています。

営業ですから数字は作りますが、できる事なら素敵な家は壊さずに、

そのような家を求める人に紹介したいものです。

不動産の仕事を楽しむ・・心に余裕を持ち、気持ちよく仕事ができるなら幸せですね。

無理した仕事はクレームになり、金に追われて仕事をするのは辛い事です。

強引なセールスを続けていると身を滅ぼします。

それは心に余裕がないからです。

良い仕事を積み重ねれば、きっと運に恵まれ、全てが良い方向にいくような気がします。

稼ぐ事は辛い事と決めつけないで下さい。

私は、四季を楽しみ、仕事を楽しみ、人生を楽しみたいと思っています。

 

今日の花  ストレリチァ

花ことば  寛容、気どった恋

 

☆  今 日 の 一 言  ☆

思い描いたとおりに

生きなくたって

自分が幸せだと

感じられることが一番だ。

               (春、戻る、瀬尾まいこ) 

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