こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

2013年07月16日 14時33分54秒 | ほほえみネット不動産雑学

ネコは死期が近づくと、飼い主のもとを去り、飼い主に死に目を見せないと

よくいわれるが、これはネコが孤独を愛するロマンチストだからではない。

ネコが野生動物の掟に従ったまでの話である。

ケガをしたり、体力が弱ってくると、ネコはまず身を隠すことを考える。

外敵から身を守るためだけではない。飼い主である人間やほかのネコとかかわり、

体力を消耗することを恐れるからだ。

そうして隠れているうちに、体力が回復してくれば、ふたたびネコは飼い主の

もとに帰る。しかし体力が低下するいっぽうだと、ネコは"孤独死"することになる。

もっとも、飼いネコによっては体力が弱ってくると、ますます人間に甘えてくる

ものもいる。これはこれで生き延びるための方策。

ネコは最後まで生きることに必死なのだ。

 

今日の花  はまひるがお

花ことば  絆、賢くやさしい情愛

 

☆  今 日 の 一 言  ☆

もしかすると、歳をとるのは

楽しいことなのかもしれない。

歳をとればとるほど、

思い出は増えるのだから。

               (夏の庭、湯本香樹実) 

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