先日読んだ大原 鶴美サンの本の中から
≪相手に「選択」させる話し方≫
まずはよくあるNGパターン～
▼ その１、「これなら、○○様にもご納得いただけると思います。」
（どの部分に納得するんでしょうか？曖昧です↓）
▼ その２、「なんとか本日お決めいただければ、納期も合わせられます。」
（言い方を変えましょう。余裕がないように聞こえます。）
▼ その３、「こちらですと、メリットが大きいですからお得だと思います。」
（押してばかりではなく、現実的な話もしてみましょう↓）
ではイケテルパターンのご紹介～
◎ その１、「これなら、いつも○○様が重要視されていた顧客第一主義にお役に立てると
思います。いかがでしょう？」
（相手が常日頃、重要視している点からクロージングできていますね。）
◎ その２、「もし本日お決めいくと、納期のタイミングも合わせさせていただけます。」
（時間を大切にする相手には、効き目のあるクロージングです。）
◎ その３、「こちらを選んでいただきますと、～なメリットも大きく、リスクは最小限 （リスクとメリットがはっきりと相手に伝わるクロージングです。）
☆ポイント☆
例を見比べて見分かるように、
今どきのクロージングは、きれいごとだけでは胡散臭く聞こえます。
きちんと真実味のある話し方を実践してみてください！
今日の花 いちょう
花ことば 長寿
☆ 今 日 の 一 言 ☆
あなたとの、
出会いは
生きてゆくごほうび。
松江友子・浦野啓子「言葉の小部屋」より
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