私も進化するキャッチボール

昨日の大雨で寒い日から一変して今日は雲一つない秋晴れの温かい日でした。
そんな中、午前中は障害児についての講座に行って午後からは学童でした。

講義はなかなか話の濃い内容で、自分の知らない新しい障害について色々と学ぶことが出来ました。

学童では青い空の下今日も、外でドッジのボールでキャッチボールをしました。
相手は育児放棄された男の子です。
夏には手に負えないほどの問題行動があり一時期、児相に預けられておりましたが、その後安定した状態に改善してきております。
表情も穏やかになってきました。

ドッジボール大会でその子も活躍したことで、ボールの投げ方や受け方がすごく上手になってきていたので、今日はレベルアップして受け取ったらすぐ投げる！と言う課題を与えると、初めは投げるまでに時間がかかっていたのが何度もやるとすぐに投げれるようになりました。

成功したとき（自分で納得して投げれたとき）の表情が実に良くて、何とも言えぬ嬉しそうな顔をしておりました。

こうやって色んなことに自信をつけていって正常な道へと向かって欲しいところです。

そう言えば私も小学校の頃はドッジボールのキャプテンで地区の大会で準優勝したんだったと思い出しました。
ついこの前やったときには何度も受け損なったりしましたが、今日はリズム良く（笑）出来ましたよ