お礼状をいただく

デイケアのある男性と話をしていたら、ふとしたことから私のダイビング事故の話になり、とても興味を持って下さったので事故の体験談を書いた原稿を渡して読んでいただいた。

そしたら、原稿と一緒にとても丁寧で温かなメッセージカードが帰って来た。

生と死の間を行き来した私の話を読みながら、被爆地広島市の花「夾竹桃」を思い浮かべたと書いてありました。
原爆が投下された焼け野が原で咲いていたのが夾竹桃だったそうです。
私と夾竹桃が重なったのでしょうか・・・。

感謝の気持ちが最後まで綴られ、貴重な体験を人生の柱にしてくださいと締めくくってありました。

辛く苦しい体験も多々ありましたが、苦しい中でも一生懸命逃げずに生きてきたことが、こうやって色んな形になって喜びや幸せが返って来ているような気がします。

江原啓之さんの本に書いてあるカルマの法則を思い出した。
良い行動も悪い行動も等しく自分に返ってくるということだそうです。