エンターテイナー

今日は小３の女の子のピアノレッスンの日。

今日からジョップリンの「エンターテイナー」を弾き始めた。
挨拶が終わって張り切ってピアノに向かい、嬉しげに弾き始めた。

初めてにしてはよく練習しているではないか！
「いい感じじゃん！」と言うと”にまっ”と笑い

「これってＴＶの『１ヶ月で１万円　節約生活』の料理作っているときにかかる曲だよねえ？」と一言。

そういえば、そうだ。

「聴いたことがあったからすぐ弾けた」と嬉しそうに何度も弾いていた。

子供にとって、知っていたり聴いたことのある曲はとてもやる気が出て楽しいんだ、と改めて感じた。

この曲はシンコペーションのリズムが特徴で弾いていて楽しくなる。
子供は感覚で音楽を掴んでいくので覚えるのも早いし一度体に入ると、どんどん上手になる。

そういえば何年か前、母も実年のピアノ教室の発表会でこの曲を弾いたことがあったなあ。
この”タタータタータター”のシンコペーションのリズムがなかなか取れなくてものすごいエンターテイナーの曲になっていたのを思い出した。

”ずっこけテイナー”って感じだったがまあそれはそれで味があったかも。

同じ曲でも演奏者で全然違うから面白いのだ。

ゆるせジョップリン。