本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

三度目の移転先。

2011-03-30 13:10:47 | web・メディア
千葉の知人は連日被災地へボランティアに入っている。昼飯持参で日帰り限定である。瓦礫の片付けがメインで、トイレは壊れなかった家で借りられる。還暦を過ぎているが充分役に立っていると自負している。私?私はコンビニとかでカンパするだけである。いずれもう少しまとまった金額をカンパしたいが、どこへ送ったら一番効果的なのか迷っている。いっそこれまで通り国境なき医師団とかでもいいのだろうか・・?中部信越地震では全ての義捐金を配布し終わるまで実に6年もかかっているらしい。*昨日は火曜日で飛田の500円デーだったが、同時に毎週火曜日と土曜日は「三角公園」で炊き出しがあるので、私も行って遠巻きに写真を数枚撮って来た。以前のように行列に割り込んでビデオを回すリキはない。炊き出しは11時からで、整理券は当日朝5時から公園で配布される。整理券なしでも食べられるが、超満員だから順番はずっと後になるのである。ここは西成署の裏の「四角公園」で毎日行われている炊き出し(稲垣さんのとこ)とはまた別の団体が主催している。飛田映画の近くの「山王市場通り商店街」では10人近くの人たちがダンボールハウスで野宿していた。人は変わっても風景は何も変わっていない。原発では作業員を1日40万円で募集しているらしい。(公表はしていない。)被曝前提の軽作業で、15分交代ということである。やるのは孫受けの臨時雇いであるからもし東電が一人当り40万円出していても、途中で抜かれるから現場の作業員が貰えるのは当然ずっと小額になるだろう。山谷の労働者たちは応募しているのだろうか。ゼニになるということなら、釜ヶ崎からでも派遣のツアーが組まれるだろう。 . . . 本文を読む