本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

3月11日(金)のつぶやき・津波、原発、天変地異。

2011-03-12 01:45:02 | 絵本字本
昨夜連絡のつかなかった関東の知人に電話した。昨夜は母屋は危険と感じて、ガレージの車の中で一夜を過ごしたとのことだった。海岸線からは離れた位置だが「一応被災地だからね」と言っていた。「津波はカリフォルニア・チリへ行ってまた戻って来る」と言い、私が「NZ、中国、そして日本と、地球が怒っているんじゃないのか!?」と言うと「地球から見たら人類なんて癌細胞みたいなものかも知れない」と答えた。管がヘリで福島原発へ行った話に及ぶと「被曝して帰って来ればいいんだ」とまで言っていた。私もそこまでは言わないけれど、あんなものは野次馬が火災現場に駆けつけるようなもので、邪魔にこそなれ何の役にも立たないだろう。(←行くと言うからには現地に降りたのかと思っていたが、現場のどこにも降りず空から遊覧飛行!しただけらしい。ふざけた奴だ。)野党の協力を取り付けるための重しを付けたようで、ここぞと言わんばかりのパフォーマンスは不快そのものである。史上最大の被災を前にすれば、アホの集団=自称政治家たちに出来ることなど知れている。「東北・関東は壊滅か」と私が言うと「日本全体が、だろう。長野でも地震があったし・・」と彼は言った。今回この国が受けた打撃は、神戸・淡路の大震災時(M7.3)を既に凌駕しているように思う。この国はいったいどうなるのだろうか・・。 . . . 本文を読む