メアの細君は日本人で、彼は日本通として通っている政府高官であるからにはこれは「失言」などではなく、万事わかった上で行った「企図された発言」「ためにする議論」即ち謀略発言である。こういった（見え透いてはいても）言わば「汚い仕事」は通例世界中でＣＩＡが行っている日常業務であるから、彼が諜報機関の一員という可能性も充分あり得る。「沖縄の人間はアル中でゴーヤも作れない」とか「金欲しさで政府にごねている連中だ」とかを何の根拠もなく吹聴して憚らないのだから、これは到底「謝罪すれば済む」という問題ではない。事実はむしろ逆で、県民は「金など要らないから早く出て行け」と一貫して米軍に言って来ているわけである。日本政府は罷免要求は当然として、身柄要求し日本の裁判にかけるべきなのであるが、外務省ら霞ヶ関・国辱分子のリモコン操縦を受けているアホ管内閣にはそんなことは逆立ちしても不可能である。我々も下手を打ったものである。 . . . 本文を読む