本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

犯人探しは面白い♪

2010-11-06 14:28:50 | 社会
さて、ネタ元は割れたようだから「犯人」は早晩特定されて白日の下に晒されるだろう。処分がどうなるかは目下のところ不明でわからないが、誰にどんな処分をしたところで、彼は明らかに(まるで今流行の「龍馬伝」の如き)「憂国の士」きどりの確信犯に違いないから、自分の素性が割れた場合どうころんでも自身が獄に繋がれるであろうことは百も承知の上の今回の「挙行・犯行」であったと思われる。結局仙石・管らは体面上彼を裁判にかけ「法に基づいて」この国家的ヒーローを投獄せざるを得ないだろうが、その結果「民族の英雄」呼ばわりされるのは管でも仙石でもなく「国家機密」を漏洩した彼の方である。YouTubeにビデオが流された時点で現政府の負けなのであり、この事件で倒閣の時期が加速度的に一気に早まった可能性はある。元々国会議員数人にしか(それも7分間に編集されたビデオをである!)見せないでお茶を濁そうとした政府のやり方自体が我々一般国民の「知る権利」をないがしろにしたふざけ切った方便であるのだから、私個人としては彼の忍者のような「機密漏洩犯」に拍手喝采、座布団1枚進呈したいところである。第一こっちの映像は加工前の生ビデオにより近く、6本で計44分間もあるというのである。その結果「7分間」の方を見せて貰って得意満面だった「特権好きな」連中の面目も同時に丸潰れになったのだからざまあない。いい気味なのである。笑。今や官僚らに操縦されることを無上の喜悦と感じているマゾ的内閣は、官僚のお膳立て通りにへえこらと動いた結果、今度はその飼い犬(の末端もしくは上層部に)急所を咬みつかれたのであるから「どこがシビリアンコントロールか?」「この人たちって本当に大丈夫か!?」という話になって来るのである。今政府の側は「(仮にYouTubeの協力を得て)PCのIDが特定されても、それがただちに流出犯の特定には至らない」だろうとしきりに煙幕を張っているが、これは見苦しい時間稼ぎ以上のものではないのだ。 . . . 本文を読む