本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

飛田東映3本立上映中。

2010-07-10 23:06:31 | 
先日の私の「たけし論」はまだ終わっていないが、他の新聞記事を引用したため字数制限が臨界に近くなっているのでここに少しだけ続きを書いておくと、スタジオで(リハ中か本番中か忘れたが)いきなりパンツを脱いで下半身を露出する(←これは犯罪行為である。w)などの奇行を繰り返していた頃の彼は決して今のような「マスコミの寵児」などではなかった。それどころか、彼はバイクで暴走して転倒し瀕死の重傷を負うなど、彼流のやり方でメディアに抵抗していたのである。それがいつの頃からかメディアは一斉に彼を下へも置かぬ持ち上げぶりに転じ、おフランスあたりではたけし監督の映画が何故か大絶賛されて政府公認の「司令官」の称号まで与える事態に至っている。人の一生などわからないもので、彼の「渾身の抵抗」など易々とわが「体制」に絡め取られてしまったのである。私は彼のコメディアン(漫才師)としての才能は認めているが、映画はどうだろうか。テレビで以前一二度見ただけだが、私には全然よくなかった。*字数制限で思い出したが、楽天ブログは制限が半角で一万字までなので、日本語では実質5,000字以下になってしまう。画像容量も今どき他所では見られない50MBという低さなので私には合わない。あそこはアフィリエイトをやりたい人が行けばいいところだ。私は楽天に二つブログがあってずっと放置していたが、でも返信すれば日記が書けるというメールがしつこく来るので最近余興でまた少しだけ返信しているのである。w . . . 本文を読む