本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

常識が常識として通用しないということ。

2010-07-29 05:54:54 | web・メディア
参院選から早二十日近く経過したが、あの選挙で『日刊ゲンダイ』が公職選挙法違反の民主党支持の記事を連載したのではないかという疑惑を、一部のアホたちが騒ぎ立てていた。私の別口のブログにも早速(『日刊ゲンダイ』という言葉を使っているからというだけの理由で!)トラックバック(TB)が来たが、そこへ行ってみると《霞ヶ関の暇人》の見本みたいな奴が(?)関連記事を収集しまくっていたので即刻TBを削除しついでに出入り禁止にしてやった。笑。私はあの選挙では爪の先程も民主党なんか支持していなかったわけだが、しかし『日刊ゲンダイ』の編集方針には何ら違法性を認めていなかったのである。大メディアの喧伝する嘘八百の《公平中立》性などをいまどき信奉しているお目出度い連中など私には有害無益で何ら肯定的な意味など持たない。しかもTBの対象が、私が大相撲関係で『日刊ゲンダイ』を引用していた記事だったのだから話にならないではないか。TBがblogの有効な武器の一つであることは当然私も認めているが、だからと言って「他人がこう言っているから」と、それを金科玉条の如く讃え祀り上げて自論の正当化・根拠付けに使おうなどというさもしい根性は私にはない。あくまで他人様は他人様であって、各人各様人それぞれである。記事を書くに至った事情は皆異なるのである。そんなことは常識だろう。と言って、その常識が今やなかなか通用しないご時世ではある。お先真っ暗か? . . . 本文を読む