本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

梅田路上♪

2010-07-24 09:28:27 | 
暑中お見舞い申し上げますってか、最近は特に取り上げたい話題もないので、今日は一週間前の7月17日土曜日夕方にJR大阪駅前梅田大陸橋で行われていた路上ライヴのミニ録画3本を、先程アップしたばかりのYouTubeから紹介してみます。ぁそ。あそこ(つまりJR大阪駅御堂筋口周辺)が今(警察の規制は当然あるのでしょうが)大阪では一番路上演奏が盛んな場所のように思われます。一週間前、私が疲れ切って京都から帰って来ると、いつもソロが行われる階段の駅側上り口中央には、若い男性数人がたむろしていました。どういうことかと見ていたら、そのうちいつもの女性シンガーら3人が自分の機材等を持ってやって来て定位置に着き、すぐに路上活動の準備を始めました。この場所はホットコーナーなので男性らは【場所取り】をしていたのです。で、私は階段を少し登った位置に腰を下ろして彼女らのパフォーマンスを聴くとはなしに聞いていて、通行人や聴衆中心の写真も後ろから何枚か撮りましたが、といって彼らの音楽を録画(録音?)する気は全然起きませんでした。そのうちの一人(ViOとかいう人)は私が行く日は毎晩同じ歌を歌っていて、曲も歌もそこそこで下手ではないけれど(!)今ひとつ【迫って来るもの】(←つまり衝迫力・訴求力というもの)がなく、語りもいつも同じで工夫がないという感じだったのですが、CDは何枚か売れていました。端で売っていたホームレス自活目的の雑誌『ビッグイシュー』が全然売れる気配がないのとは好対照でした。ぁそ。それで陸橋の上からは時折ガンガンとドラムスやギターの音が響いて来るので行って見たら、上では3組のバンドが競演していて、そのうちの両端の2組が今日アップするバンドです。両方とも私好みのバンドで、どちらもメンバーに女性が一人入っていました。これが今の流行でしょうか。それにしても彼らの音楽が『売れる』かどうかは正味『実力』によるものなのか、それとも単なる偶然や成り行きによるものなのか・・まあいろいろな要素が複合的に絡み合った結果なのでしょうが、今は全てこれ『素人の時代』(吉本隆明)であって、プロだからうまいとか、逆にアマだから下手だとかは単純に決め付けられないようです。w . . . 本文を読む