来週には秋の気配が深まるということで、インフルエンザは心配だけど、早く秋になって欲しい。総選挙は読売・朝日・毎日の三大紙が揃って「民主圧勝」との分析結果を発表している。日経もだ。麻生首相は「日本は全治三年。あと２年やらせてくれ」と主張しているが、テレビではどっかのおっさんが「自民党はもう飽きた」と言って笑わせてくれた。とにかくまあこんなことは前代未聞のことだから、選挙まであと八日、今後自民・公明がどの程度揺り戻し・巻き返しが可能かということも興味深いところである。とりあえずは衆院の過半数「２４１」議席を占めるのはどちらかということで、どの党も皆さん能書きだけはご立派だが、選挙はそれを受けた国民の「審判」の結果が数字で出て来るところが面白いわけである。民主党に対しては、国民新党が「部分共闘」を、社民党が「条件付共闘」を謳っているが、この三者の絡み・力関係がどうなるかも全ては結果次第・数字次第である。 . . . 本文を読む