フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

寝室の天井

2016-05-08 05:51:44 | 日記

部屋の引っ越しをして、

これまで和室で寝ていたのが、

洋室で寝ることになった。

部屋が変わって寝られない、と言うことはないが、

気になるのが天井である。

和室の天井は、落ち着いた茶系の縞模様だったが、

洋室は壁の色と同じ、白なのだ。

オババはおねんねの少し前に、

ベッドに入ってからマンガを読む習慣がある。

目は天井を向く。

そこで天井がチカチカ眩しいことに気が付いた。

これまでこの部屋を頂戴することばかり考えていたが、

和室にも魅力があることを知った。

かといって今さら和室に戻る気はない。

眩しい天井を見つめながら、

何か考えるか……。

(塗る?描く?貼る?)

 

 

コメント (1)
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