フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

この世で要らないもの

2020-10-21 17:27:34 | 美しく生きるという事

疲れているのかなぁ、

そんなときに妙に頭が冴えて、

押し入れの中の様子が目に浮かぶ。

そして若かった頃からの習慣で

溜まってしまった色々なものを思い起こす。

それって殆ど要らないよね?

自問自答するオババ。

捨てよ‼️

 

それが出来ないから駄目なのだ、オババは。

それが出来ていたら、もっと出世していたよ。

ああ、そいつらに情けをかける必要はない。

死んでまでそいつらに囲まれていたいのか?

 

願わくば、

私が死んだら、その瞬間に、生前私が関わった全てのものも消えてしまえば良い。

 

生きていないなら体も欲しくない。

消えてなくなれ‼️

 

 

コメント (1)
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