夕べ、妻夫木聡のドラマ観てて感じたこと。
父と子というのは、
たとえ自分の子であっても他人どうしみたいだな、
ということ。
子供にとっては、
産んでもくれない、乳もくれない、
一体この人何なの?
と、言いたくなるだろう。
可愛がってくれる?生活費だしてくれる?
遊んでくれる?
たとえ自分の子であってもさみしいものだ。
目の前に現れた人間を
『貴方の子ですよ』と言われて信じるしかないのだから。
だから、その子が男児だと喜ぶ。
自分と同じ立場だから、仲間みたいに思える。
女児だときっと分かり合うのは無理だろう。
女は母になれてしまう。
父は母にはなれない。