新議員の顔触れ決まる 秦野市議選、
投票率は過去最低
8/25(日) カナロコ
一斉に始まった秦野市議選の開票作業
=25日午後8時45分ごろ、同市平沢の
市総合体育館
任期満了に伴う秦野市議選は25日投開票され、
新議員の顔触れが決まった。投票率は過去最低の
41・31%にとどまり、前回の46・90%を
5・59ポイント下回った。定数24に対し前回
より6人少ない28人が立候補、少数激戦を繰り
広げたが、投票率の向上には結び付かなかった。
選挙戦では、2020年度に開通予定の新東名高速
道路・秦野スマートインターチェンジ(仮称)周辺
の産業振興や、子育て支援、防災などを巡って論戦
が展開された。
当日有権者数は13万4230人(男6万7033人、
女6万7197人)。
県西地域でレモン栽培拡大へ
JAかながわ西湘、統一ブランド名募集
8/26(月) カナロコ
温暖な気候に恵まれて育つレモン
=小田原市(JAかながわ西湘提供)
JAかながわ西湘(小田原市)は、県西地域産レモン
の栽培拡大に力を入れている。苗木の購入者に助成
しているほか、8月からは認知度向上を目的に愛称
(統一ブランド名)の募集を始めた。
JA西湘によると、管内の2市8町では小田原市内を
中心にレモン栽培が盛んで、2018年度は35トン
を販売した。農家を悩ます鳥獣被害に遭いにくく、労
働時間もミカンの6割程度といわれる。
食の安全に対する消費者の意識の高まりから、今後も
需要の伸びが期待されている。JA西湘では18年度
から苗木購入費の最大で2分の1を助成しており、2年
間で約4100本を供給する見込み。栽培指導や共同
販売組織の設立にも取り組み、28年度には取扱量を
約4・5倍の157トンに増やす計画だ。
統一ブランド名は「相模湾からの潮風を受けた爽やかな
酸味と香り豊かな新鮮レモン」をコンセプトに、一般か
ら広く募集する。9月9日まで募り、選考結果は来年
2月に発表する。最優秀賞には1万円相当の農産物が
贈られる。
応募方法は、JA西湘のホームページから。
問い合わせは、営農部レモン愛称係
電話0465(46)6950。
小田原城天守閣がスクリーン
映像作品競う世界大会開催へ
8/26(月) カナロコ
小田原城天守閣をスクリーンに、世界中のアーティ
ストが映像作品を競う「プロジェクションマッピン
グ世界大会in小田原城」が9月20~23日、
小田原城址公園本丸広場(小田原市城内)で開かれる。
迫力ある映像が目の前で展開されるほか、初日には
歌舞伎役者の中村獅童さんのパフォーマンスがある
など、盛りだくさんの内容となっている。
【写真で見る】「キングの塔」と呼ばれる神奈川
県庁でプロジェクションマッピングショー
世界大会は今回が8回目にあたり、小田原城を本拠と
した北条氏の初代・早雲の没後500年顕彰事業の
メインイベント。作品は領民の安寧を願った早雲に
ちなんで「夢」がテーマで、43の国と地域から過去
最多となる177作品がエントリーしている。
20日はオープニング特別企画として、中村獅童さん
がプロジェクションマッピングをバックにパフォー
マンスを披露。連日、予選通過した16~18作品と
招待作品を上映し、22日には公開審査会でグラン
プリなどを決定する。20、21日の観覧者の投票
で決める「オーディエンス賞」もある。
チケットは20日は有料席5千円、立ち見席が千円。
21~23日は有料席が千~2千円で、立ち見の無料
観覧エリアもある。問い合わせは、プロジェクション
マッピング協会電話03(6416)9496。
富士山落石死亡は29歳ロシア人女性
登山道通行止め解除
8/26(月) 産経新聞
富士山の山頂付近=5日、甲府市から(撮影)
富士山の山梨県側登山道の頂上付近で26日、女性が
落石に当たり死亡した事故で、山梨県警富士吉田署は
女性の身元をロシア人で東京都品川区北品川のアンナ・
ドゥブロヴィナさん(29)と明らかにした。
【写真でみる】石積みが崩れた富士山の吉田ルート登山道
同署などによると、ドゥブロヴィナさんは日本人の夫と
25日午後9時ごろ、富士吉田登山口から登山を始め、
26日午前5時ごろ、落石を胸に受けた。5合目に運ば
れたが死亡が確認された。
事故を受け、山梨県は標高3450メートルに当たる
8合5勺(しゃく)地点から山頂までの登山道を通行止
めにして安全を確認していたが、午後6時に解除した。
現場付近は昨年10月の台風の影響とみられる石積みの
崩落で通行止めになり、今年7月9日に仮復旧したが、
石をネットで覆い、一部は登山道の幅が狭くなっている。
富士吉田署は、落石が自然発生したのか、上を登って
いた人が落としてしまったのかなど、詳しい状況を調べる。
セーリングワールドカップ江の島大会開幕
8/25(日) tvkニュース
来年の東京オリンピックのセーリング会場となる
江の島に世界のトップセーラーたちが勢ぞろいし
ました。
ワールドカップシリーズの第1戦、江の島大会には、
オリンピック種目の10種目に世界のおよそ50の国と
地域からおよそ600人が参加しています。 初日の25日は、
夕方からウエルカムフェスティバルが開かれ、選手たち
は27日から始まるレースを前に、江の島ばやしなど日本
の伝統的なおもてなしを楽しんでいました。
セーリングW杯シリーズの記念切手
神奈川県内郵便局で限定販売
8/22(木) カナロコ
セーリングワールドカップシリーズ記念切手
日本郵便南関東支社(川崎市川崎区)は23日から、
オリジナルフレーム切手「ヘンペル セーリングワー
ルドカップシリーズ江の島大会」を、藤沢市や鎌倉市
内の郵便局を中心に神奈川県内の50郵便局で、
千シート限定販売する。
ヨットの操船技術を競う国際大会「セーリングワールド
カップシリーズ」が、藤沢市の江の島ヨットハーバーを
拠点に2018年から20年まで、3年連続で開催され
るのを記念し、18年に行われた同大会の競技写真を
基に作成した。価格は1シート(82円切手5枚)千円。
問い合わせは、同社郵便・物流営業部
電話044(280)9180。
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