秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

不滅です丹沢アトフェ小ぢんまり

2020-05-10 00:47:21 | 日記

地域が芸術空間に
丹沢アートフェス始まる
タウンニュース

丹沢アートフェスティヴァルのパンフ

まちの中のギャラリーや店舗で様々なアート作品の
展示が行われ、地域が一つの芸術空間のようになる
「丹沢アートフェスティヴァル」がスタートした
(5月31日(日)まで)。秦野市、南足柄市ほか
が後援。

14回目を迎えたこのフェスティヴァル。秦野市内を
はじめ、伊勢原市、足柄上・下郡、南足柄市、中郡
などのギャラリーや店舗が参加している(一部休み
の場合あり)。それぞれのギャラリーや店舗で作品
の展示や音楽イベント、ワークショップなどが開か
れる。今回は新型コロナウイルス感染症の影響でオー
プニングイベントやスタンプラリーなどが中止とな
っている。

実行委員会では「新型コロナウイルス感染症拡大防止
のため、当初予定していた会場やワークショップが
休止となっております。開催場所などについてはホー
ムページや電話でご確認ください。またそれぞれの
店舗が感染防止に配慮しておりますが、ご来場の際
はぜひマスクの着用をお願いいたします」と話して
いる。参加会場など詳細についてはhttp://tanzawa-
art.main.jp/で確認を。

問い合わせは同フェスティヴァル実行委員会事務局
【電話】0463・88・7117
(ぶらっすりー千元屋)へ。

秦野市
空家バンクの登録開始
未管理物件の減少ねらう
タウンニュース

秦野市は6月の「空家バンク」開設に向けて、5月
1日から空家の登録を開始した。市内の空家の物件
情報を市のホームページで公開することにより、所
有者と利用希望者をつなげ、市内の空家減少を図る
ねらい。

市内の空家数は年々増加傾向にある。5年に1回行
われる総務省の住宅・土地統計調査によると、市内
の賃貸借用又は売却用の住宅等を除いた空家数は、
2018年で2030戸。前回(2013年)調査
比では26・1%増(420戸増)となっている。

秦野市は2015年に国が定めた「空家等対策の推進
に関する特別措置法」に基づき、2016年に「秦野
市空家等対策計画」と「秦野市特定空家等判断基準」
を策定。適切な管理が行われず、放置されている空家
への対応を中心に施策を行ってきた。しかし、増加傾
向にある現状を踏まえ、積極的な対策が必要であると、
市交通住宅課で実態調査を実施。台帳を基に空家と思
われる物件を抽出し、現地で居住の有無や物件の管理
状態などを調査したという。その結果、約1100戸
が空家であり、うち約600戸(約55%)が管理状態
の良い活用可能な空家であることがわかった。

そこで早期に流通させることで、将来的に未管理とな
る空家を減らそうと「空家バンク」の開設を決定。6月
の開設をめざし、現在、空家の登録を受け付けている。

空家バンクに登録できるのは市内の一戸建て住宅、
アパート、マンションの空室、空店舗、空事務所。人
が居住していない又は使用していない物件に限る。バン
ク開設後は、登録された物件が秦野市のホームページ
で公開され、閲覧することができる。希望する物件が
あった場合は市に申し込みを行い、市が物件の所有者
と利用希望者をマッチング。交渉や契約については関
与せず、個人間に任せることになる。

「売りたい・借したいという所有者の意識を掘り起こ
し、市が支援することで未管理となってしまう空家数
の減少を図りたい」と同課。空家の登録は同課
【電話】0463・82・9642で受け付けている。

リュウキュウサンショウクイ
県内で初の営巣確認
抱卵も確認、繁殖に期待
タウンニュース

巣から頭を出すリュウキュウサンショ
ウクイ(八木さん撮影)

南西諸島や沖縄などで繁殖・生育する野鳥「リュウ
キュウサンショウクイ」の営巣が、秦野市内で初め
て確認された。営巣は神奈川県内でも初めての確認
だという。

観察者は、はだの野鳥の会会長の八木茂さん。4月
9日に大倉地区で約15mの杉の木のてっぺん付近の
枝に巣を発見し、カメラで撮影した。

巣はお椀型でウメノキゴケを外側に貼り付けてあり、
「体の割に小さく、頭と尾は巣からはみ出していた」
と八木さんは話す。

リュウキュウサンショウクイは、1970年代に南九
州に生息していたが、2010年には北部九州、四国、
紀伊半島で確認されるなど、温暖化による環境変化で
生息域が広がっている。2015年3月には秦野市内
でも初めて八木さんが確認し、以降毎年見られるよう
になっていた。

リュウキュウサンショウクイに姿かたちがよく似てい
る夏鳥に「サンショウクイ」がいる。市内で確認した
当初、「サンショウクイだと思っていたが、研究者の
方からリュウキュウサンショウクイだと回答がありま
した」と八木さん。胸の色や鳴き方で見分けられる
という。

営巣を確認したリュウキュウサンショウクイは4月
23日には抱卵に入り、メスが巣の中に座り顔もほと
んど見えない状態に。オスが来る時に顔を出す程度で、
尾以外は巣に収まっている。

八木さんは「常にオスメス2羽で行動しています。
繁殖に成功することを期待しています」と話して
いる。※連載「秦野の野鳥」参照

黒っぽい胸が特徴(八木さん撮影)

一枚に大磯の魅力込め
観光フォトコンテスト
タウンニュース

大磯町観光協会が主催する「第7回大磯町観光フォト
コンテスト」の審査結果が発表され、計10点の作品が
入賞した。

2019年中に撮影された大磯町の四季折々の自然や
街並み、イベントなどを撮影した写真を部門別に募集
した同コンテスト。今回は第1部門「大磯の自然と風
景」、第2部門「大磯の祭とイベント」、第3部門
「大磯の新たな観光スポット」に、町内外から136
点の応募があった。

部門を超えた最優秀賞に選ばれたのは、佐藤美栄子
さん(茅ヶ崎市)の作品「磯遊び」。相模湾と富士
山をバックに、照ヶ崎で磯遊びを楽しむ家族のほほ
えましい姿を捉えた。部門別の優秀賞は、第1部門
で大磯城山公園の池に映り込んだ鮮やかな紅葉を写
した玉置正さん(二宮町)の「紅葉映える」、第2
部門は大磯宿場まつりでダンスを披露する子どもた
ちと観客の様子を一枚に収めた渡邉琢磨さん(大磯
町)の「ダンスに興じる」が選ばれた。第3部門は
該当なし。他に奨励賞7点が選出された。

奨励賞は次の通り。作品名、氏名、住所の順。敬称略。
【第1部門】「サーフィン日和」夢藤昌彦(大磯町)、
「梅の花咲き乱れ」藤澤政義(秦野市)、「緑の海岸」
尾崎進(東京都町田市)【第2部門】「左義長のサ
イト」荻野有季(東京都小平市)、「祝令和初の宮
出し」西山親司(二宮町)【第3部門】「大磯港の
初日の出」齋藤敏雄(大磯町)、「空高くトビが舞う」
松山進(横浜市)

例年実施されている入賞作品の展示は、新型コロナの
影響で現状未定。

新日本フィル
テレワーク演奏会が話題
大磯高出身 鈴木崇弘さんも
タウンニュース

最下段左から2人目が鈴木さん

新型コロナウイルスの影響でコンサートの自粛な
どが続く中、新日本フィルハーモニー交響楽団の
楽員有志による「テレワークオーケストラ演奏会」
のユーチューブ動画が大きな話題を呼んでいる。
米津玄師の人気曲「パプリカ」を演奏した動画は、
公開から1カ月で110万回以上再生された。参加
者には大磯高校吹奏楽部出身のバストロンボーン
奏者・鈴木崇弘さん(26)も名を連ねている。

音楽の力 信じる

公開されている動画は、約60人の楽員がそれぞれの
自宅で演奏する姿をスマートフォンなどで撮影し、
それらをオーケストラのように1本にまとめて編集
したもの。「音楽を届けることを止めてはいけない」
と同楽団の副首席トロンボーン奏者・山口尚人さん
が立案して賛同者を募り、クラシックに限らず、より
多くの人に聞いてもらおうと選曲した。視聴者からの
コメント欄には「心が癒された」「元気をもらい、
頑張ろうと思った」などの声が多数寄せられている。

「コロナの影響で暗い話題が多い中、音楽の力でたく
さんの人にポジティブなものを届けたいと思った」と
参加の理由を語る鈴木さん。湯河原の実家や横浜市の
自宅で演奏動画を撮影し、自身のユーチューブチャン
ネルでも不定期に演奏動画を公開しているという。
パプリカでは他の奏者の音を聞かずに、共通の音源
を聞いて演奏する形だったため「音程やリズムのニュ
アンスなど想像で補うしかない部分もあり、デモ音源
に合わせて音程やタイミングに問題がないか何度も
チェックした」とテレワーク合奏ならではの苦労を
振り返る。想像を超える反響に「企画者の山口さんと、
観て頂いた皆さんに感謝。これからもテレワーク演奏
や無観客配信などの活動を続けることになると思うが、
音楽の力を信じて取り組んでいきたい」と思いを語った。

新型コロナ
県内で新たに8人の感染が判明 横浜では初の再発も
神奈川新聞 2020年05月09日

新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、県内で9日、
男女8人の感染が判明した。いずれも横浜市在住で、
感染確認後の検査で陰性の結果が出た80代女性が
再発したほか、県警伊勢佐木署の巡査部長や院内感染
が起きた病院の看護師らが含まれた。8人のうち2人
は感染経路不明。川崎市では感染が判明していた90
代女性が死亡した。

9日発表の県内市町村別感染者数

横浜市によると、市内で再発例は初めて。女性はクラ
スター(感染者集団)が起きた市内のグループホーム
入所者で、4月18日に陽性と判明。同24日と5月
1日の検査では陰性だったが、せきや発熱の症状があ
り入院した。4日の検査で再び陽性になった。中等症
という。

看護師は20代女性で、院内感染が起きた聖マリアン
ナ医科大横浜市西部病院(同市旭区)で複数の感染者
が確認された病棟を担当していた。同病院の感染者は
患者33人を含め計55人に上り、うち患者8人が
死亡している。

県警によると、巡査部長は刑事1課所属の30代男
性で、2日の当直明けから自宅で経過観察。医療機関
を4日に受診し、8日に陽性と判明した。再発の女性
以外は軽症。

一方、死亡した女性は、患者や看護師ら関係者計19人
に感染が広がっている川崎協同病院(同市川崎区)の
入院患者で、7日に陽性が判明していた。


「コロナ憎いし怖い」 
旧知の岡本氏急逝で黒岩知事沈痛
5/8(金) カナロコ

昨年12月に開かれた黒岩知事の政治資金
パーティーで知事と握手を交わす
岡本行夫氏(右)=横浜市内

外交評論家の岡本行夫氏の死去を受け、黒岩祐治
知事は8日、神奈川新聞社の取材に「キャスター時
代からの飲み仲間。すごく優秀なのに本当にいい人
だった。まったく信じられない。コロナが憎いし怖
い」と沈痛な表情を見せた。

知事の後援会相談役だった岡本氏は昨年12月、知事
の政治資金パーティーで、未病政策などを評価した
上で「東京都知事になってもらえないか」と語り、
会場を沸かせた。知事が就任当初に設けていた各分
野の専門家から県政課題についてアドバイスを受け
る「知恵袋会議」のメンバーでもあった。

 

 

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