秦野の桜を空から満喫
３月23日、ヘリで遊覧飛行
タウンニュ－ス
空からお花見できる
貴重な機会
秦野市が主催するヘリコプター遊覧飛行
が３月23日、秦野市カルチャーパーク
（秦野市平沢１４８）陸上競技場を発着
地点として開催される。
１万本を超える桜が咲き誇る「桜のまち・
秦野」を楽しんでもらうため、今年初め
て行われるイベント。秦野市カルチャー
パーク陸上競技場を発着地に、弘法山や
水無川沿いなど市内の桜の名所を上空か
ら眺める。
定員は申込み先着２００人。計40便が用
意され、１便あたり５人まで。費用は
大人５０００円、子ども（３〜12歳）
３０００円。荒天時は30日（土）に実施。
申し込みは秦野市観光振興課に電話で申
し込み。市外在住者でも申し込みできる。
申し込み・問い合わせは同課
【電話】０４６３・８２・９６４８へ。
【Web限定記事】秦野市
おかめ桜と菜の花の競演、華やかに
定点観測で見頃の確認も
タウンニュ－ス
咲き始めたおかめ桜。遊歩道を
歩きながら堪能できる
秦野市水無川沿い交差点「平和橋北」
付近に咲く早咲きの桜「おかめ桜」が
開花し始めた＝写真（2月24日撮影）。
平和橋北側から上流に向かって約1kmに
渡り続いている秦野のおかめ桜は、2010
年に開催された全国植樹祭を記念して植
えられたもの。約300本のおかめ桜が満開
になると、雄大な表丹沢を背に鮮やかな
ピンク色のおかめ桜と華やかな菜の花と
の競演が楽しめ、多種多様な桜が咲く秦
野の春の絶景スポットのひとつとなって
いる。
今年は、昨年よりも早い2月19日頃に開花。
おかめ桜の見頃は、秦野市の桜特設ページ
「秦野さくら」の定点観測から確認する
ことができる。
https://rarea.events/features/
hadano-sakura
おかめ桜と菜の花の競演
【Web限定記事】
写楽クラブが写真展
3月5日から、秦野市立宮永岳彦
記念美術館・市民ギャラリー
タウンニュ－ス
会員の羽田啓子さんの作品
第13回写楽クラブ写真展が3月5日
（火）から10日（日）まで、秦野市
立宮永岳彦記念美術館・市民ギャラ
リー（鶴巻北3の1の2・鶴巻温泉駅
徒歩2分）で開催される。
堀川公民館を拠点に活動を行っている
同クラブ。開催期間中、「感動の瞬間
（とき）」をテーマに、11人の会員と
講師の力作が展示される。開催時間は
午前10時から午後5時まで（初日は午後
1時から、最終日は午後4時まで）。
「この1年間の成果を発表する写真展
です。多くの方にご来場いただければ」
と朝倉和彦会長は話す。問い合わせは、
朝倉会長【電話】0463・75・0619へ。
南足柄市内の公園、銅板の盗難が
相次ぐ 被害１５０万円超、被害届提出
3/1(金) カナロコ
南足柄市役所（資料写真）
神奈川県南足柄市は１日、市内の公園
３カ所で２月上旬以降、銅板が盗まれ
る被害があったと発表した。被害額は
計１５０万円を超えるとみられ、市は
２月１６日に松田署に被害届を出した。
市文化スポーツ課などによると、運動
公園（同市怒田）で同９日、同園内の
あずまやの屋根（２４平方メートル）
に設置された銅板が全てなくなってい
ることが判明し、同園管理団体職員か
ら市に報告があった。
その後、範茂（のりもち）史跡公園
（同）と大口広場（同市班目）でも、
あずまやと園内のトイレ計４カ所の銅板
が盗まれていることが分かった。
署によると、同署管内では昨春から銅板
が盗まれる被害が相次いでいるという。
なぜウサギの大群が…野生で繁殖？
捨てられた？ 住宅街に３０匹以上、
逗子署が捜査
3/2(土) カナロコ
保護されたウサギ（県警提供）
３０匹以上のウサギが神奈川県逗子市
沼間の住宅街で見つかり、次々と保護
された。草むらや路上などで身を寄せ
合っており、住民からは「なぜウサギ
の大群が」と驚きの声が上がっている。
逗子署は野生で繁殖したものではなく、
何者かが育てていたウサギを捨てた可
能性があるとみて、捜査を始めた。
【写真で見る】
保護されたウサギ
沼間地区でウサギが最初に保護された
のは２月２０日。犬の散歩をしていた
男性が１２匹を見つけて同署に通報し
た。同２４日にも１３匹が見つかり、
その後も住民らが住宅街近くの草むら
などで次々と捕まえ、現在は県動物愛
護センター（平塚市）などで保護され
ている。
住民によると近寄ってもおとなしく、
人になれている様子だったという。署
によると、色は白や茶、グレーで大き
さは２０～３０センチ程度。外見の特
徴は似通っているという。
葉山町内で動物病院を開業する獣医師
は、沼間地区周辺で野生のウサギが繁
殖しているとは「聞いたことがない」
と首をひねる。「野生のウサギは人が
簡単に捕まえられない。人に飼われて
いたウサギではないか」と話す。
ウサギは妊娠率が高く多産のため、
繁殖して飼育しきれなくなるケースが
問題になっている。県西地域で飼育さ
れていたペットのウサギ２匹が、わず
か２年足らずで２００匹以上に繁殖。
一昨年夏、飼い主が同センターに相談
し、民間団体を通じて希望者にもらわ
れていったこともあった。
同署は現在、防犯カメラの映像を分析す
るなど、動物愛護法違反の疑いを視野に
捜査を進めている。ウサギを保護した
男性は「事故に遭ってはかわいそうだ。
また見つけたら保護したい」と話して
いた。
