秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

メバチが本まぐろと価格が同等!

2017-10-04 01:13:15 | 日記
メバチマグロの卸値が品薄で上昇
回転寿司に打撃「気軽に流せない」
2017年9月30日 時事通信社

メバチマグロが不漁や漁獲規制による品薄で、卸値が
上昇している

回転寿司店は「赤字すれすれ。気軽にレーンに流せな
い商品」と吐露

年末年始に向けて小売価格の上昇が避けられない状況だ







赤身の大衆向けマグロとしてスーパーや回転ずしなど
で多く使われる冷凍メバチマグロが、不漁や漁獲規制
による品薄で卸値が上昇している。豊富で手ごろな価
格が長らく続いていたため代替品が見当たらず「この
ままでは安価でおいしいマグロが提供できなくなる」と
卸業者らは危機感を募らせている。

メバチは高級すし店が扱うクロマグロに比べると脂乗
りは控えめだが、赤身が鮮やかなことから関東や東北
地方などを中心に人気があり、ネギトロなどの加工品
にも利用されている。これまでは世界中で漁獲され国
内在庫も豊富だったが、ここ1~2年で状況が悪化。
太平洋沖での不漁やインド洋での漁獲規制などにより、
漁獲量が急減している。




水揚げ不振を受け、東京・築地市場(中央区)の9月
の入荷量は、前年同月比で約3割減少。潤沢だった
2012年以前のほぼ半分まで落ち込んでいる。かつ
て1日に1000匹以上がところ狭しと並んだ同市場
の競り場では現在、入荷が600匹に満たない日が多
く、空きスペースが目立つ。卸会社の担当者は「以前
は競りが長引いて声もかれたが、このごろはあっさり
終わってしまう」と品不足を嘆く。







同市場9月の卸値は、1匹40キロ以上の主力サイズ
の中心値が1キロ当たり1150円前後と前年同月比
で約2割高。特に「裾物」と呼ばれる格安ランク品の
値上がりが目立ち、同950円と5割高にまで高騰し
ている。消費者向けでも影響が出始め、スーパーなど
での特売が減り、回転ずし店でも「マグロは赤字すれ
すれ。気軽にレーンに流せない商品」(大手チェーン)
と明かす。





マグロ業者らはメバチの代わりに同じ赤身マグロの
キハダを売り込もうとしたが「中部や関西で人気が
高く、メバチ同様に相場が上がっている」(築地の
卸会社)ことで断念。ツナ缶の原料にもなるビンナガ
も検討したが「身がピンク色で赤身商材としては弱い」
(同)と決め手に欠ける。

有力な代替品が見つからない中、秋の需要期を迎えて
品不足が一層深刻となり、年末年始に向けて小売価格
の上昇が避けられない状況だ。 







蒲鉾に酒、山車小屋、舞台
職人が織り成す「宿場祭り」 社会
あす1日 かまぼこ通り タウンニュース



工事が進む山車の保管小屋(26日撮影)

かまぼこ通りを舞台に、あす10月1日(日)に開催され
る「第2回小田原宿場祭り」。市内外から多くの人が詰
めかけるイベントを盛り上げようと、職人たちが準備に
汗を流していた。

かまぼこ店の店主や地域住民らがメンバーに名を連ねる
小田原かまぼこ通り活性化協議会は、風情ある通りを後
世に残そうと、景観整備に動き出している。その第1号
が、「第23区魚がし」の山車小屋だ。

地域材を活用し、こげ茶色の外観で落ち着きを持たせる。
特筆すべきは、通りから山車を覗くことができるよう
にしたスケルトンの壁。施工する職人は、「通行人の目
を楽しませてくれるよ」と目を輝かせ、宿場祭りでお披
露目を迎える。

当日に向け、ひと肌脱いだ職人がもう一人いる。本町在
住で材木店を経営する小高誠仁さん(44)。外郎売の口
上やハワイアンミュージックなどのパフォーマンスを行
う舞台の製作を、主催者から依頼された。予算に合わせ
てスギ材を使うつもりだったが、「せっかくの機会。予
算は度外視して”檜舞台”をつくりたい」と地元産のヒ
ノキを使用。高さ1m、幅4m、奥行き3mの舞台が、
イベントを引き立てる。

畳で大宴会

当日は、伝統を継承する職人たちのかまぼこや日本酒が
勢揃い。市内かまぼこ店の食べ比べと県内13蔵の日本酒
が飲み放題になったチケットを販売。おでんや干物も売
り出され、道路に敷き詰める100畳の畳の上でゆった
りと飲食できる。主催の活性化協議会・田代守孝会長
(42)は「イベントを楽しみ、風情ある通りを体感して
ほしい」と話す。




午前10時から午後5時まで。2時には、1日の『日本酒
の日』を祝い、全国各地のイベントと合わせて一斉乾杯
を実施。少雨決行、荒天の場合は当日朝に開催可否を判
断。問い合わせは田代会長【電話】090・1530・
2964へ。

白秋の創作足跡を動画化 文化
教育出版が製作 タウンニュース

動画は『YouTube』で視聴可能



日本で最初につくられた童謡詩をはじめ、多くの童謡を

小田原で創作した北原白秋。2018年の童謡100周

年を前にこの程、白秋の創作の足跡を辿った動画が製作

された。

動画を製作したのは、教科書出版などを展開する教育出

版株式会社。同社が発行している通信誌で連載を執筆し

ている竹村忠孝氏(鴨宮在住)から、白秋が小田原に住

んだ8年間で今も歌い継がれる名曲の数々を生み出し、

残された日記等でその場所をある程度特定できることを

知った加藤和義中学音楽編集長は「ゆかりの地を巡って、

動画に残せたら」と思い立ったという。




動画はおよそ30分で、小田原文学館をスタートし、白秋

童謡館や花園幼稚園、伝肇寺など創作の地を、竹村氏が

巡る構成。市民コーラスグループ・歌の花束が、白秋が

住んでいたとされる伝肇寺本堂横の一室で童謡『からた

ちの花』や『赤い鳥小鳥』などゆかりの曲を披露している。

「からたちの花」小径での撮影時には、絶えず鳥たちの

さえずりが聞こえ「とても素敵なシーンが撮影できた」

と加藤編集長。「音楽関係者はもちろん、一般の多くの

方に観てほしい」と話し、竹村さんは「童謡が生まれた

背景を知ることで理解が深まり、歌の表現に活かされる

のでは」と語った。動画は9月19日から教育出版の音楽科
ページで配信されている。

”月見給食” 厚木の小学校で特別メニュー
神奈川新聞



4日の十五夜に合わせて、厚木市立南毛利小学校(同
市長谷)で2日、学校給食に「月見汁」「月見団子」が
提供された。 

同市では子どもたちに郷土料理や行事食に理解を深めて
もらおうと年4回、こうした特別メニューを実施。今回
は「芋名月」と呼ばれる十五夜にちなみ、満月のように
丸く切ったサトイモを入れた月見汁などを提供した。

楽しみにしていた児童からは「サトイモがおいしかっ
た」「十五夜のことが分かった」「家でも食べたい」な
どの感想が聞かれた。
 




4日当日も市内の小中学校で月見汁などの特別給食が
提供される予定。

全国防災キャラバン「そなえよつねに」
9月30日イオン秦野SCで タウンニュース



ロープワーク体験(写真は他会場の様子)

イオンは、ボーイスカウト日本連盟とともに”防災”を
テーマにした「全国防災キャラバン〜『そなえよつね
に』みんなでつくる準備のこころ〜」を、全国のイオン
モールやイオンショッピングセンターなど約70カ所で開
催している。

東日本大震災や熊本地震などの災害発生を受け同社が地
域を支える取り組みのなかで、地域のボーイスカウト連
盟の協力のもと、万が一の有事の際に役立つ「防災」に
関する知識やスキルを得てもらおうと開くもの。県内で
は9月30日(土)に秦野市入船町のイオン秦野ショッピ
ングセンター1階くすの木広場で実施された。

災害に備えるべきことやいざという時に役立つスキルや
アイデアが豊富に用意されているので、家族で気軽に立
ち寄ってみる人々が大勢いた。

メバチは関東で好まれ、

キハダは大阪でよく食べられるという。

ビンチョウはとろ部位以外は工場におくられ缶詰になる。


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