高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

80歳からのスタート

2023-03-17 08:50:00 | 日記
私が通っている『折形教室』。 
会主の大先生は御歳90歳。
まだまだかくしゃくとして、
私達に “折形礼法” を教えてくださる。 

今年、先生の会は10周年を迎える。 ㊗️🎊
前から聞いてはいたが、
最近気がついた。 
(ってことは、80歳の時に会を始めた?) 

今私は71歳6ヶ月。
折り方を始めて3年目に『初許し』をいただき、
面白さが分かってきた時には、70を越していた。 
(あと10年早く始めていればなぁ)

そんな後ろ向きな気持ちになっていたが、
とんでもないことである。 
後8年頑張れば、何とかなるかも。

大先生ほどの “使命感” はないものの、
いずれ会を引っ張る一員になる気で、モジベーションを上げよう。 

大先生がお一人で引っ張ってきた会を、
次の代に引き継ごうとしている。
それがスムーズに行っていない、様子。

そのゴタゴタには首を突っ込みたくない。
ただ、折を頑張って出来るだけ吸収したい。 
“礼法” の方は・・・硬くなった頭には染み込みにくいだろう。

それでも、
80歳がスタートラインと思うと、未来がひらけた。 

  



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覚えていない夫は、叱れない

2023-03-16 07:54:00 | 夫のこと
3月3日の夜に慌てて出した、雛人形。
(旧暦で言えば、あと1ヶ月は大丈夫👌)
そうこじつけて飾っている。 


陶器の人形で、ぼんぼりも陶器。
今朝、掃除をしたらぼんぼりが一つ見当たらない。 👀
棚の上に置いてあるので、転がって落ちたか?

その辺を探すも、見当たらない。 
夫に聞いても、無駄。
が、聞いてきたので事情を話す。
え〜それは大変だ。
探そうとするので、
一通り探したから、そのうち出てくるよ。 {/cat_2.gif" style="letter-spacing: 0.13rem; -webkit-text-size-adjust: 100%;">

夫も心配してくれたが、
まぁ、持ち出してはいないので何処かに転がっているだろう。
ただ、陶器なので落ちて壊れていたら・・・
そろそろ仕舞えってことかな。 

その後、
夫の机を掃除していたら、見つけた!
何と、
交通安全協会からのお知らせの紙の重しとして使われていた。 

やだ〜!あなたが使ってたんじゃない!
え〜?俺が・・・?
(全く!モォ〜!) 
さすがハムモフだね。
出てきてよかったね!
 ・・・・・ 

  



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明け六つの鐘

2023-03-15 08:14:00 | 日記
我が家から西に1.5キロ位の所にあるお寺。
明け六つ、暮れ六つに鐘をつく。🕕

かっこよく?「明け六つ・暮れ六つ」と言ったが、
正確には、「午前6時・午後6時」。
この頃はすっかり明るくなってからになる。🌅

冬は乾燥しているせいか?風向きなのか?よく聞こえる。
暗い中、
ストーブを点けながら聞こえてくる鐘の音を楽しむ。 

明けるのががだんだん早くなり、暖かくなってくると、
耳をすませても聞こえなくなる。
午後6時の鐘は、
喧騒に阻まれてか、滅多に聞こえない。 

「明け六つ・暮れ六つ」と言う時間帯。
江戸時代の時刻だが、
日の出、日の入りの時間を当てた。 

太陽が真上に来た時を「九つ」。
これは同じ時刻である。🕛
が、
日の出日の入りは、日々変わる。 
 

今の我々は、
暗かろうが明るかろうが、朝の6時は6時であり、
1時間の長さは変わらない。
江戸の時間は季節で「六ツ」が変わるので、
一刻(今の時間で約2時間)の長さも昼と夜では変わる、らしい。
ということを最近知った。 

日の出と共に起き、暗くなったら寝る生活では、
全然不便ではなかったのか? 

歴史小説、特に江戸時代の庶民の小説が好きで読んできたが、📚
時刻のことも、衣替えのことも、当たり前に出てきていた。
それらを何気なく、本当に何気なく読み進めていた。
この頃、読むスピードが遅くなったせいか?
頭に入りづらくなったせいか?
じっくり読む。

と、
“当たり前のこと” に引っかかりを覚える。
「え?え、え〜??」って感じ。
二度見状態。

小説 = 作り話である。
が、
作家さんの努力で、
ほぼ間違えなく江戸庶民の生活を伝えてくれていることだろう。
まだまだ楽しめそうである。 

 📖📚📖 






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雀荘『木のジャン』

2023-03-14 08:09:00 | 日記
我が家、雀荘計画。 🀄️
手応えはまあまあ。 
2組と麻雀を楽しみ、
皆次回を楽しみにしてくれている。

が、
これからどう “運営” していこうか? 
「定期的に日にちを決めて欲しいな。」
「この歳になったら、日にちを決められると億劫かなぁ。」
「メンバー固定になちゃうよね。」

何せ、雀卓は一つ。
定期的に決めたら、こちらとしても楽。{/hamster_2.gif" style="letter-spacing: 0.13rem; -webkit-text-size-adjust: 100%;">
でも、
今週は時間があるから、体調がいいから、何となく皆の顔が見たくなったから。
そんな風に気軽に立ち寄ってもらいたい。

こちらの対応いかんで、
せっかくの計画が尻窄みになってしまう。 
イベントを企画するって、大変。 

娘に話したら、
「いいね〜!楽しそう。」
が、
お父さんが、点数を数えられなくなってねぇ。 
それどころか、役も分からなくなってるみたい。
と言うと、「え〜? ショック〜!!」

我が家では正月に皆が集まると、麻雀をやっていた。🀄️
上がると、
夫が役を確認し、素早く点数を数えてくれた。

我が家に人が集まり、夫も麻雀をやり出したら、
閉じられた蓋がまた開く、かもしれないし。

  🀄️  



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新機能に戸惑う夫

2023-03-13 07:48:03 | 夫のこと
トイレを新しくした。🚽


町の電気屋さんオススメの、オサレなタンクレス。
が、
高齢者のおばさんは、手が洗えないのは困る。
ごり押しして手洗いを付けてもらった。
それだけ値が張ってしまったが。

今時のトイレは、全自動。
蓋の開け閉め、水を流し洗浄してくれる。 

ところが、である。
新しいことを覚えられない、夫。
ボタンがいっぱいあって、わけ分からん。 

蓋は自動で開くが、
小をする時の便座の開けるボタンがある。
このボタンを押せば上がるけど、⤴️
いつもの様に手で開けてもいいんだよ。 
ちょっと形状が変わったせいか?夫は混乱する。 

流すレバーもどこだか分からないし・・・
ボタン押さなくとも、勝手に流れるから。
・・・・・・・

昼間は何とか使えているが、
夜中に起きた時は、ダメらしい。 
朝、ベットでうなだれ、
トイレが・・・分からない・・・

慣れてくれるのかなぁ・・
夫の頭は『上書き』が出来ない。
しかも、
昨日まで出来ていたことが、出来なくなっている。
いつものこのようにやっていたでしょ。
と言っても、
俺はこんなことやったことがないから、分からなかった。
もう何年もやってきたのに・・・

ま、トイレのことは、
繰り返しやらせるしかない。 
頑張れ、夫。
頑張れ、私。

    







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