高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

私が見つけたいい加減な法則

2024-07-26 09:40:01 | 日記
周りには、夫の様な『認知症』らしき人がいる。
早くから夫の認知症を公言したせいで、
その人達の連れ合いから夫の様子を聞かれることがある。

夫以外は女性3人。
内二人は、頑として自分の認知症を認めない。
当然、専門医での診察も受けていない。🏥

「一見普通に対応するから、周りの人は気が付かないんだよ。」
一人の友人がこぼす。
周りには奥さんの奇行を訴えても、
逆にご主人の方が気難しい人と見られてしまう。
それがまたストレスとなる。

その様な話は、認知症者と接したことのない人には分からないよ。
『同類相憐れむ』的に同感してあげると、
次々と溜まっていた不満を吐き出してきた。

その中で、
認知症的な行動が見られる友人は、
自分の認知症を自覚していて、
「おかしな言動があった時は、指摘してね。」と、常に言ってくる。
勿論、専門医も受診している。🏥

認知症になって、
方や否定する二人。
方や受け入れようとする二人。
どこが違うのだろうか?🤔

で、思った。
夫婦の力関係?
自分の考えが『絶対』と思っているか、
悔しいけど、相手のほうが理にかなっていると思っているか。

ま、そんなに簡単な事じゃないけど。😅

 👫 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする