会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

ロリー・ギャラガーとヴァン・モリソン

2010-01-31 16:47:15 | いろんなこと
先日NHK-BSで「ロリー・ギャラガー」と「ヴァン・モリソン」のコンサートの模様を放映していました。

はっきり言ってロリー・ギャラガーは「かっこいー」、なかなかマスクもいい、エマーソン・レイク&パーマーのグレッグ・レイクとかレッド・ゼッペリンのジミー・ペイジ系の顔ですね。

大酒飲みでそれで体を壊し肝臓移植をしたけどそれが原因で他界したとのことです、昔「テイスト」というグループを作っていてその名前も知っていたし彼の名前も昔から知っていたのですがそのサウンドに接したのは今回が初めてでした。

だがそのサウンドは自分の好みにとても合うのです、こんなすごくてカッコいい人がいたのを知らなかったのは非常に残念、まだまだ私はほとんど知らないことばかり、きっとほかにもたくさんすごい連中がいるに違いないです。

そしてヴァン・モリソン、この人は後年よくモントルー・ジャズ・フェスティヴァルに出ていたので観たことがありそのサウンドも知っています、その時の風体たるやブルース・ブラザースの「ジョン・ベルーシ」さながらのビヤ樽おとっつあんでした、声も所謂だみ声で「就寝時無呼吸症候群」に違いないであろう声でブルース的な音楽でした。

でも今回観たものは1980年のコンサートで筋肉質で声もだみ声ではありません、しかし観客を一瞥もしない歌い方はこのころから変わっていません。

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