会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

サーバー・トラブル

2010-01-10 10:02:11 | いろんなこと
あるメーカーが昨年12月29日からあけて1月7日午前8:30まで老朽化したサーバーを入れ替えるために使えない状態でした。

これは前もってアナウンスがあったので折込済み、ということで1月7日の当日・・・・。

・・・・・・・・・初っ端からサーバー・ダウン、復活したと思ったらアクセスが集中してほとんど使えない状態が夕方まで続き、いつもは電子データを流し込んで一括で発注するのだがそれをやると回線混雑の影響でフリーズしてしまいます。

仕方なく手作業で一件、一件手動で入力して80数件を夜の7時過ぎにようやく発注し終えました。

年末年始の休みはうちの職場と同じで1月4日まで、にもかかわらず5,6日と注文は溜まる一方なのに・・・、そのメーカーの営業は挨拶回り等の仕事があるだろうけど内勤の社員はコンピュータが動かないのに出社しても仕事ができないはず、どうしているんでしょう。

5,6日が発注できないのならば6日まで休みにしておけばよかったんです、とは言え同様の状況になると思いますが・・、誰でもこんなトラブルは予見できたはず、にもかかわらずそれに対しての事前の対策を全くとらなかったわけです。

5,6日は何をしていたのかメーカーに当日電話して窓口の女性業務にいろいろ聞いてみたところ社内の業務システムのインターフェイスががらりと変わったので2日かけて勉強会をやっていたんだとか言っていました。

結局当日、仕事らしいことがほとんどできず当然翌8日はそのしわ寄せが来ました。

このメーカー、EDI関係のメンテナンスをするとほとんどその直後にトラブルを起こすのです、そしてこのEDI、やたら遅い、遅いのは当然で使う側が何らかのアクションをするとTOP-DOWN方式でデータを見に行く造りになっているからです、そう、まるで素人が作ったような動きなのだ、なのに在庫や発注残の検索をかけるとアニメーションの犬が走り回るのです。

これが尚も遅さに拍車をかけているのです、しかもこの犬途中で止まって「*件あります、続行しますか。」と聞いてくる、思わず「止まらないで早く探しに行け!」と毒づいてしまうのです。

これに限らずこのメーカー、常識が見事に外れたことばかりやり危機感というものがまるで感じられません、自助努力というものをほとんどやらず多くを特約店に押しつけるのです。

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